中院通方

なかのいんみちかた

中院通方とは鎌倉時代の公卿。

概要

源通親の五男、官位は正二位、大納言、中院家の祖。

プロフィール

時代	鎌倉時代前期
生誕	文治3年（1187年）
死没	暦仁元年12月28日（1239年2月3日）
官位	正二位、大納言
主君	後鳥羽天皇→土御門天皇→順徳天皇→仲恭天皇→後堀河天皇→四条天皇
氏族	中院家
父母	父：源通親、母：藤原範子
兄弟	通宗、通具、通光、定通、通方、道元、他
妻	藤原長兼の娘、一条能保の娘、源雅頼の娘
子	通氏、通成、他

経歴

文治3年（1187年）に誕生、建久5年（1194年）に従五位下、後に左近衛少将・右近衛中将に進み建暦2年（1212年）に従三位となる。建保3年（1215年）に参議・後に右衛門督、承久2年（1220年）に権中納言。安貞元年（1227年）に中納言、寛喜3年（1231年）に権大納言、中宮大夫となった。暦仁元年（1238年）に大納言に就任したが同年に死去。

外部リンク

中院通方 - Wikipedia

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