概要
CV:井上麻里奈。(母親の奈々子、勇輝の母親ナオも演じる。)
アルカディア学園初等部5年生。11歳、ロゼッタグラフィーに記されていた一人目の『選ばれしドライバー』。
かなりの熱血漢の性格。プロレス等の格闘技オタクで、カッコいいヒーローに憧れている。
『ゼツボー(絶望)的』が口癖だが、その言葉の割にはハイテンションでポジティブ。
…というのも、本人がゼツボー的を間違って使っているからで、劇中でも周囲の人間にツッコミがされている。
恐らく本人が『超絶的に希望していた的なスゴさ』という意味かもしれない。
(ある意味こじ付けだが、『モノは言い様』である)
公式的にも「絶望的」ではなく「ゼツボー的」が正しい。
「そうそう、アニメだと音で聴いちゃうので分からないかもしれませんが、カケルの口癖である「ゼツボー的に」は漢字の「絶望的」ではなくて、カタカナのゼツボー的なんです。みなさんもTwitterとかで使う時は「ゼツボー的に」でお願いします!」
40年後
りんねと結ばれて彼女との間に一人息子のヒロトを設けており、轟博士と呼ばれる科学者になっている。エネルギー問題を解決すべく親友のゴート博士と共にメヴィウスエンジンを開発していたが、気持ちのすれ違いによってゴートから裏切り者と誤解されてしまう。ゲームでは息子の失踪もあってコーラのヤケ飲み(酒でないのは飲酒運転を連想させる為か)に走っていたが、ユウキ達の行動で立ち直る。
戦いの末にゴートは過去を変えるべく2013年にタイムスリップし、彼の過去での行動により自分の存在が消えかけていく。追いかけようにもタイムゲートを開く為のゼタレイトも足りないので自分達の時代で起きている戦争を阻止すべく、ロゼッタグラフィーを通じて過去の自分達に情報を送った。
ジャイロゼッター
搭乗するジャイロゼッターはライバード。
剣型の武器『轟雷剣』を用いた近接戦を得意とする。
必殺技は雷を纏った轟雷剣で相手の身体を真っ二つにするライトニングスラッシュで、この技は元々、カケルが憧れるプロレスラー山尻の必殺技(ハイジャンプから繰り出す手刀)である。
SPカードでは、突き系のダメージを与える「フェザーストーム」とクリティカルが出やすくなる「ブレイブハート」を使う。
ファイナルバーストは、「轟雷天翔斬」。
後にライバードHS、ライバードSEへとバージョンアップする。
余談
スマプリ35話の劇中アニメの主人公の名前が「タケル」と一字違いであるが、アクセントは共通している。(中の人である緑川なおちゃんはすこぶる興味ないらしいが)
また、中の人は、某執事ギャグアニメで橘ワタルという下の名前が響き的に良く似たキャラクターを演じている。
「トミカヒーローレスキューフォース」のR1の本名は轟 輝(ひかる)で、名字が同じでひらがなにすると一字違いだが関連性はなし。
関連イラスト
関連タグ
稲葉りんね 速水俊介 羽根充紀 美輪沙斗理 軍司壮太…選ばれしドライバー。
久堂勇輝:3DS版主人公。