概要
駆流とりんねの幼馴染。ロゼッタグラフィーによって新たに記されていた幻の『選ばれしドライバー』である。
初期での素性は謎だったが…
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彼は久石豊の実子で、名字は母方の性。5月21日生まれのA型。幼少時に特殊な難病と診断され、海外で療養を受けてる際に何かしらの経緯でゼノンに拉致され(コミカライズ版ではエネルクスの病院で医師に扮した河野サキに唆された)、イレイザー01としてアルカディアと幼馴染みである、カケル達と敵対し幾度となく危機に陥れる。
だが、カケルとの一対一の決闘の際、GT-Rから奪ったメビウスエンジンを彼の愛車の強化体「新生ギルティス」に搭載した事で、ライバードのエンジン同士が共鳴しあい、理性と記憶を取り戻したが、決闘後イレイザークイーンに捕らえられ行方を眩ます。途中振り切り海中へ埋没するも、ギルティスに導かれ廃屋となった病院でカケルと再会、再び回収に来たクイーンらを追い返す。自責の念に駆られるも、カケルの叱責から自分の居場所とアルカディアの選ばれしドライバーとして迎えられ、ギルティスもまた、「ギルティスME(メヴィウスエディション)」へと改修される。
礼儀正しいが、かなりのお人好しで、腰が悪いフリをした売店のお婆さんの手伝いをさせられる。また、入院生活が長い事もあり一般常識に疎い点も見受けられる。射的に熱くなるとイレイザー的な台詞を吐く事もあり、現在でも当時を懐かしむ民間人が多かったりする。
また、後にイレイザー01時代の彼の大ファンだったイレイザー666も登場した。
40年後の未来ではアルカディア学園最後の学園長で、ダイゴとナオは彼の世話になっていたが、ダイモンに逆らいアバシリの強制収容所に囚われていた。その容姿は父親ソックリであり、最初は「プリズナー01」と名乗っていた。
アーケード版では、新1弾から登場。相手に氷属性のダメージを与える「ブリザードストーム」を使う。
EDテーマのテロップキャストでは、カケルとりんねの間に紹介される。
速水俊介:兄貴分。
イレイザー01:心の隙間にある願望と言う名の暗黒面。
ギルティス:愛車。