概要
CV:神尾晋一郎
第35話で登場。突如XENONの本拠地にイレイザー四天王の五人目として潜り込んだドライバーで、愛機はアルカディア製のウルサス EIセレクション レモンベアメタリックカラー。しかし後にハルカが調べたところゼノンに彼のIDは無く、エースからも場違いであると勘付かれている。
イレイザー01時代の壮太のファンであり、ギルティスが街を破壊する合成映像をアルカディアに送って壮太をゼタレイト採掘場に誘い込み、裏切り者として始末しようとする。本気を出さない壮太を圧倒し、人の心や仲間こそが弱さだと解き、彼をゼノンに戻らせようとするも仲間のお陰で今の自分がいると反論された。
かつては絶望的な生活を送っていた引きこもりのオタクで、冴えない太った外見だった。しかし偶然TVでたった一人でアルカディアと戦うイレイザー01を見て憧れ、彼のようになろうと毎日熱心に筋トレに勤しみ今の体型にまでシェイプアップ。イレイザーの衣装もお手製であり、ソウルイレイザーも模造品である。
2度目の戦いでは壮太から心を消される恐ろしさと心のお陰で人は強くなれると説得され、改心の兆しを見せたがその直後にエースの奇襲を受ける。そして壮太と後から駆けつけたカケルの戦いを観戦し今度はアルカディアに感涙。戦いの後は選ばれし七人目のドライバー「アルカディア7」として正義の為に戦うと誓い、去っていった。なおその時の衣装はウッディ似。
サトリ曰く「思い込みの激しさが彼の強さ」とのこと。
最終話ではエースこと鬼沢ジンと映画撮影のスタントマンに成り上がった模様。