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禍津御建鳴神命の編集履歴

2022-02-23 14:52:48 バージョン

禍津御建鳴神命

まがつみたけなるかみのみこと

オープンワールドゲーム「原神」に登場するボス。

※雷電将軍の伝説任務・第二幕のネタバレを含みます、ご注意ください!


概要

ver2.5「薄櫻が綻ぶ時」の予告PVにて情報解禁。

伝説任務「天下人の章・第二幕」のボスとして実装された。

その姿から雷電将軍との関わりが深そうだが……?






















Raiden Shogun

「"永遠"の執行者」として、雷神雷電影によって影武者として作り出された「雷電将軍」。


真の意味での"永遠"を追求すべく、必ず移り変わる"心"を排し、"規則と不変"を絶対として世の変化を許さない影は、かねてより己自身さえ心変わりを起こした時には「永遠の敵」とみなすとしていた。


これは「そうなった」ときの姿にして、意識空間故に実現した言わば決戦仕様。


なお、常時この姿と言うわけではなく、基本はお馴染みの雷電将軍として戦い、後述のとある条件を満たすと第二形態として変化する。

任務クリア後は、トワリンタルタリヤ同様週ボスとして戦える。八重神子の天賦の強化には彼女の落とす素材が必要。


攻略指南

まず戦闘が始まると、前述の通り雷電将軍の姿で対峙。タルタリヤや淑女のようなバリアを交えながら、瞬間移動でこちらの攻撃をいなしつつ高速・強力な攻撃を繰り出してくる。


この時、将軍の悪縁ゲージ(フライムや獣域ウルブズにもあるようなアレ)が蓄積していき、これがMAXになると禍津御建鳴神命の姿に変化(悪曜影向天魔状態とも言う)。ゲージ(こちらはヒルチャール王者やファデュイ先遣隊が強化状態になると出てくるタイプ)が尽きるまでの間猛攻撃を繰り出すと同時にこちらの元素エネルギーを根こそぎ奪い、元素爆発の運用を困難にする。


モーションとしては、魔神任務での戦いでも見られたエリア外周→中央への落雷(被弾時の拘束効果はなし)、同時五発・拡散していく縦斬り、事前にエリアが表示されてからの渾身の上段斬り、三本の杭から同時に衝撃波を放つ、エネルギーをチャージし強烈な範囲攻撃、そして必殺の「虚空からの一閃」。


魔神任務時と異なり雷元素は通用する。というか、最後の「チャージからの範囲攻撃」「虚空からの一閃」を凌ぐためにはフィールドに出現するオブジェクトを破壊しバリアを展開する必要があるのだが、特に後者は雷元素攻撃でなければ破壊できず、オブジェクトを利用したバリア以外では基本回避手段のない、正真正銘の即死攻撃(あの鍾離のシールドさえ全くの無意味)であるため、雷元素使いの編成は必須。


胡桃やモナといった、一部キャラが実現する長めの無敵時間を使えばギリギリ避けられるが、タイミングは相当シビアな為、正直おすすめは出来ない。


幸いゲージは相手の攻撃行動の度に大きく削れる他、ゲージが削れきった後大きな隙が生じるだけでなく、こちらの全キャラクターの元素エネルギーをフルチャージしてくれるので、その隙を逃さず全力で攻撃を叩き込もう。


総じて「規則こそが全て」と言う雷電将軍らしい戦闘構成で、無策やゴリ押しで挑めば高レベルチームでも苦戦必至の超絶火力を持つ一方、これまでのウィークリーボス以上にほぼ全ての動きに明確な見切り方や対策が存在し、この対策の徹底と攻撃と防御にメリハリを付けたターンファイトを意識すれば攻略は途端に楽になる。

苦戦する場合は一度、戦闘の「流れ」と「動き」を冷静に観察してみよう。


なお、伝説任務ではお試しの雷電将軍単騎固定ではあるが、モチーフ武器を始めとする至れり尽くせりステータスに加えて元素エネルギーの無限回復付きであり、週ボスとして対峙する際より難易度が大きく下がっている。


余談

  • その人形としての要素も表れた姿と、多彩かつ高火力な事から、プレイヤーの一部では「モビルアーマー」「将軍ロボ」とも呼ばれている。
  • 本来の将軍である影が、昔に似たような形態になったのかは定かでは無い。

関連タグ

原神 稲妻(原神) 雷神バアル 雷電将軍






























「伝説任務・天下人の章」第二幕にて(ネタバレ注意)

Ver2.5のPVで登場した時点では、あたかも心変わりをし出した影を排除するために暴走したかのように描かれていたが、実際の伝説任務・第二幕で描かれたのは、影が民の思いや眞の意志を理解し方針を変えることを決意した時に、その意志が本物かどうか(「摩耗」の末に血迷ったものではないか)を確かめるために、「これまでの雷電影のすべてを背負うもの」「越えるべき最後の壁」として立ちはだかる雷電将軍の姿だった。


前述の通り「雷電将軍」自身も決して定められた規則に盲目的に動いているわけではなく、彼女なりの自我や信念のもとで影と相対している。影もそんな彼女の「永遠の守護者」としての有り様に敬意を払い、圧倒的不利な状況下でも一度も膝を折る事なく戦い抜いてみせた。


数多の戦いの末、旅人が現れ立会人となった時、決着の時を予感した雷電将軍は全力を賭した姿となり、未来を目指す影との戦いに臨む……。

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