概要
ザンビア及びモザンビーク南部に居住するバントゥー系民族 の“トンガ族”に伝わる、ゼンベジ川に住まうとされる河の神。
魚、あるいは獅子の頭と鱗に覆われた蛇、若しくはウナギやワニのような体を持つ怪魚の姿をした蛇神、または龍神だといわれている。
UMAとしてのニャミニャミ
アフリカ南部のジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境沿いにあるカリバ湖に棲息する、体長が36mもあるシロナガスクジラ級の大きさがあるとされる巨大水棲生物。
その姿は伝承に伝わる蛇神、あるいは龍神のニャミニャミと同様とされるほか、コブのある鯨の様だったという目撃証言も存在する。
一説にはその正体は既知の動物の誤認説や淡水に棲息するイルカではないのかといわれている。