概要
CV:檜山修之
ロケット団特務工作部所属の団員。
ライコウ捕獲任務を与えられ、バショウと共に行動している。
ガタイのいいボディに金髪、三白眼を覆うグラサンが特徴的な見るからに荒っぽい人物。しかし、見た目に反して頭も回るようでメカの操縦やPCの操作もこなす油断ならない奴。握力はマリナのポケギアをたやすく握り潰せるほどで、しかもトレーナーとしての腕も立つ。伊達に工作員をやっているわけではないのだ。
また、ケンタを『ヒーローボーイ』と呼ぶなど洒落た言い回しも出来るようである。
バショウとは異なり、制服は留め具のないノースリーブのジャケットタイプとなっている。モンスターボールはタスキがけしたベルトに装着している。
作中ではクリスタルシステムの制御機能やポケモンの分析機能を備えたチキンウォーカーという乗り物(鳥に触手を生やしたような二足歩行メカ)。
相方同様に詩人が由来となっており、彼の場合は与謝蕪村から来ている。
使用ポケモン
主人のイメージとは真逆のスマートなフォルムを有する彼のエース(相方のバショウはゴツめのハガネールを使用しており、とことん対照的である)。
ハガネールのすなあらしで身動きの取れないバクフーンをはがねのつばさで追い詰める高い実力の持ち主である。この他にもゴッドバード、みだれづき(かえんぐるまで全身を火で覆っていたバクフーンにも挑み掛かるなど性質は恐れ知らず)を使用。
一度はマリナのムウマのほろびのうたでダウン。ケンタたちとの2度目の戦いではバクフーンやフーディンを纏めて相手取った。
クリスタルシステム防衛の為に呼び出され、メガニウムをヘドロばくだんで攻撃した。
ムウマやフーディンのサイケこうせんを耐えきるタフネスさを見せた。