スイーツ・ドーパント
すいーつどーぱんと
スイーツ・ドーパントは仮面ライダーW9-10話とVシネマ「仮面ライダーエターナル」に登場した怪人。
「バケモノとは無礼な!私は味覚の化身だ!」
概要
甘味に対する異常な執着心を持ち、有名パティシエを次々に攫っていた。
身体をクリーム状に変化させて壁抜けしたり姿を消したりできる。
クリームは攻撃にも使用され、相手にかかると凝固して拘束する。
腕をナイフに変形させて相手を切断出来るが、仮面ライダーダブルとの戦闘時は使っていない。
正体
ネタバレを含む為、閲覧には注意
その正体は元グルメ評論家で、現在は園咲家のメイドである佐々木由貴子。
風都一番街に自身の店を出していたが、潰れてしまい、店の借金を踏み倒すためにメモリを購入した。
だが、メモリの力に魅せられて暴走してしまい、自身の舌を満足させるスイーツを作るパティシエを集める為、有名な職人が多く集まる園咲家に潜入していた。
メモリは右の首筋に挿して変身する。
最後は文字通りデザートのようにヒートジョーカーのジョーカーグレネイドに焼かれてメモリブレイクされた。