概要
『ウルトラマントリガーエピソードZ』より、左目に赤いダメージがあるウルトラマンゼット。
予告では変身者であるナツカワ・ハルキも左目が赤くなっており、まるであの寄生生物に支配されている状態を彷彿させるのだが…。
余談
バトルスピリッツのカードのフレーバーテキストでは、ネタバレ防止のためか戦闘でダメージを受けた姿と書かれている。
なお、戦闘によるダメージで片目が赤くなったウルトラマンは実例がある。
関連タグ
関連リンク
※ネタバレ注意
ケンゴ「どうしたんですか、ハルキさん?」
ハルキ?「…キエテ、カレカレータ…!」
大方の予想通りセレブロが『トリガー』の世界に逃亡し、追撃してきたハルキに憑依し利用していた事が判明。
ファイトスタイルはまるで獣のように粗暴なものとなっている。
また巨大化している際はハルキ側に主導権があるためか、ゼット自身はハルキに声をかけるのみに留まっており、セレブロの暴走を許してしまっている。
必殺技
- ゼスティウム光線
十字に組む光線。
セレブロ憑依前と比べると、チャージしたエネルギーが赤黒く変色し、発射された光線にも赤い線が見られるのが特徴。
また光線発射の動作が若干省略されている。
- ゼットスラッガー
牽制に使用された、頭のトサカから発射するの光波弾。
セレブロ憑依前とそれほど変わらない。
- 光弾(正式名称不明)
掌から発射される、紫色の光弾。
連戦で弱ってたとはいえ、一撃でトリガーを変身解除させる威力を持っている。
余談
前作映画のタロウに続き、2作続けてウルトラ戦士が闇堕ちする事態となってしまった。
同時に、令和ウルトラシリーズの主役ウルトラマンは、3作目までの時点で三人共闇堕ちを経験してしまった事になる。
更に言えばゼットが師匠と仰ぐウルトラマンゼロも、過去に因縁の宿敵の策略によって(セレブロと違って霊的な形ではあるが)体を乗っ取られて闇堕ち状態にされてしまっており、(相棒に寄生されていた事からの違いはあるが)師弟揃って敵に体を乗っ取られて闇堕ちさせられるという、これまたとんでもない事になっている。何もそんな悪いシチュエーションまで継承せんでも…。
現在、ソフビ化の予定は発表されていない。
真の関連タグ