ミラクル星人
みらくるせいじん
ミラクル星人とは、『ウルトラマンタロウ』に登場する宇宙人である。
概要
向学心が強く、心優しい宇宙人。
ミラクル星は、科学は発達しているが文化は遅れているため、地球の文化・風俗の研究のためにやってきた。なお、劇中では等身大でいることが殆どだったが、ミラクル星では43mの姿でいるのが普通らしい。この点は光の国のウルトラマンたちと同じと言える。
地球人より長生きで、300年以上生き続けることができる。
キングトータス事件の際、両親を失った少女に何でも好きなものが見える魔法のビー玉を授けた。長い顎鬚に変身エネルギーを蓄えており、様々なものに変身することができる。
少女におじさんと慕われていたが、留学を終え故郷へ帰る途中、ミラクル星の砂丘で彼を追いかけてきたテロリスト星人に殺されてしまった。
しかし、彼が残した魔法のビー玉が、テロリスト星人に苦戦するタロウを救うこととなった。