プロフィール
経歴
1975年に奨励会入会、1980年に四段昇段。
1983年、当時としては異例とも言える速度で内藤国雄王位からタイトル奪取。
五段でのタイトル獲得は当時の新記録であった。(後に郷田真隆が同じ王位を四段で奪取)
翌年加藤一二三に敗れタイトルを失うが、翌々年奪回。なお加藤一二三九段が最後にタイトル戦を戦った相手である。
1986年に棋王を獲得、1987年竜王戦になる前の最後の十段を獲得。
1989年にA級昇級、だがその前から九段昇段が決まっていた。
1992年の名人戦に出場、3勝1敗まで中原誠名人を追い詰めるも敗れ、「高橋名人」誕生はならず。
2008年からA級順位戦に復帰、2期連続で勝ち越す。
名前と重厚な棋風から、通称は「地道高道」。
将棋界一のオタク
好きなものの項に書かれている通り将棋界一のオタクであり、「けいおん!に出会って人生が変わった」と公言している。
実際?、けいおん!がまんがタイムきららにて連載され始めた2007年から成績が上がり、前述の通り2008年にA級順位戦復帰、2009・2010年とA級順位戦で勝ち越している。
またAKB48のファンでもあり、有吉反省会にてそのオタクっぷりが取り上げられた事もある。
関連人物
いわゆる55年組の仲間。
少し上の世代。
少し下の世代。