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ドゲンジャーズハイスクールの編集履歴

2022-05-29 01:41:12 バージョン

ドゲンジャーズハイスクール

どげんじゃーずはいすくーる

特撮番組「ドゲンジャーズ」3期の正式タイトルである。

普通な彼女の、変わった物語。


ストーリー

普通にローカルヒーローが暮らし、普通に彼らと戦う悪者も暮らしている九州地方福岡県

そんな彼らを羨んでいた一人の女子高生・山田真子。赤子の平均身長・体重ジャストで生まれてこの方テストも体力も平均値、好みのタイプも発想も平均的な彼女は「普通じゃない、特別になりたい」という思いを抱いていた。

そんなある日、クラスの文化祭委員に指名されてしまった彼女はシャベリーマンに誘拐され、刀の鞘の姿を持つ存在・切袴(きれこ)を目覚めさせ戦士MAKOに変身してしまう。


恋に文化祭にヒーロー活動。

これは"普通"の女子高生の"変わった"物語なのである。


3期からの登場人物

山田真子/MAKO(演:藤松宙愛、スーツアクター:五味涼子

鯛博高校に通う3年生で、福岡に実在する明太子屋「ふくや」の一人娘。

生年月日は2005年1月10日(「明太子の日」)。

ちなみに、剣道部の顧問を演じているのは青二才というとキレるである。


切袴(声:間島淳司

真子の変身アイテムである刀(の鞘)に変形できる謎の存在。本人も名前以外の記憶がない。

真子の「特別になりたい」という強い思いに反応したかのように福岡藩主黒田家墓所で覚醒。真子を「姫」と呼んで慕っているが若干過保護気味。自称「真子の心のマスコット」。

名前の由来は、明太子の不揃いであったり端が少し切れている状態を指す「切れ子」。主に家庭用に加工される。


七味涼子(演:白石優愛)

真子の友達でクラスメイト。真子が任された文化祭の出し物考案に協力、グレイト2の誤配を切っ掛けに「明太ピザ」を発案(実際にピザクックとふくやのコラボ商品として「明太スーパースターフォー」の名前で販売された)。

ヒーローになった真子を全力で応援している。


伏見明峰(演:川村海乃)

真子のクラスの学級委員。トレードマークは眼鏡。

「受験生なので文化祭は普通に済ませたい」という理由で"普通"の体現者である真子をクラスの文化祭委員に任命した。

完璧主義の母親に勉強漬けの毎日を強いられており、鯛博高校に入学したのも風邪を引いたことが元で第一志望校に落ちたため。何かと真子に突っかかっていたのも、いい意味で"普通"であり、親に褒められる真子に憧れていたためである。

悪の秘密結社に巻き込まれたことが元で親子関係はいくばくか改善し、文化祭にも積極的に協力することになった。4話の提供帯によると初めての趣味が料理になり、ヤマシロンのお料理教室に通うことになったとのこと。


吉原大輔(演:森山廉之介)

真子が思いを寄せるクラスメイト。性格は温和。2話連続でカツアゲに遭ってしまう不憫な面を持つ。

2話で自分を助けてくれたMAKOに憧れを抱き、7話で遂に正体を悟ることになる。


小曽川先生(演:山崎潤

真子達のクラス担任。懐中時計がトレードマークの博多っ子。

一見口うるさく堅物だが生徒の将来を考えてのこと。幼少期はどんくささから「遅川」と揶揄われており、教師の道に進んだのも自分のように苦労する者を増やさないようにするためである。勉学優先の考えから文化祭に反対していたが、生徒の熱意やオーガマンとの交流で思い直しクラス全員分の文化祭Tシャツを発注した。

酔っ払うと素の方言が出る。

昔から周囲の生徒から敬遠されがちな所があったらしく、トランペットで戦いそうな教え子からは舐められていた。しかし、そんな教え子も成長してからは小曽川の思いが理解できるようになり、警察官になっている。

中の人はかつて嫌味な警察だったりラッキークローバーの一員だったりする。福岡出身であり劇中の博多弁はネイティヴのもの。


山田見子(演:別府あゆみ

真子の母親。キャリアウーマンにして娘の変身も切袴の同居も許容するメンタリティの持ち主。

中の人はかつて桃色の魔法使いであり、早速2話では変形した切袴を見て「ランプの妖精みたい」と言及している。


テツ(演:松本享恭

仲間二人を引き連れているヤンキー。

令和なのに高校生に昭和じみたカツアゲを行っており(劇中でも突っ込まれている)、ヤバイ仮面出現のダシにされていた。高校時代は県トップクラスの陸上選手だったが、怪我が元で引退した過去を持つ。何の劇的なドラマもなく選手生命を絶たれたことが元でやさぐれていたが、ウザギの影やエルブレイブ、八幡建設のおやっさんらとの交流を通じ八幡建設で働くこと、及び人生の再スタートを決意する。

中の人はかつて闇医者でスナイパーだったり、怪獣から人々を守っていた人だった。


炭火戦士ビンチョウファイヤー(演:大志膳)

北九州市のローカルヒーローで、焼き鳥屋「大自然」で働いている。

店には株式会社悪の秘密結社の面々も訪れているが、基本的には客として分け隔てなく接している為、険悪な関係ではない。

しゃべる言葉が機械音なので、通訳越しでないと意味が通じず、エンディングを一度担当した事もあるが、やはり意味は理解不能であった。


各話リスト

今期からサブタイトルの統一が行われた。作風の変化により第二話の天丼芸は廃止。

「〇〇係」は対応するローカルヒーロー及びスポンサー企業を表す。


話数サブタイトルローカルヒーロースポンサー
1至って普通の食パン少女(MAKO)-
2企画係--
3調理係銀河新星グレイト2ピザクック
4ボンベ係営業部ヒーロー課ヤマシロン山代ガス
5教育係吹王火剣フクオカリバー-
6消毒係薬剤戦師オーガマン大賀薬局
7施行係天元の勇者エルブレイブ八幡建設

関連タグ

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