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佐々木大地の編集履歴

2022-06-04 18:52:53 バージョン

佐々木大地

ささきだいち

日本の将棋棋士七段。「地球代表」の後継者候補である。

棋士プロフィール

棋士番号306
生年月日1995年5月30日(25歳)
出身地長崎県対馬市
師匠深浦康市九段
段位七段
保持タイトル-
竜王戦4組(第36期より)
順位戦C級2組(C級2組-7期)

棋歴

年度主な実績
2008年度9月に深浦九段門下として6級で奨励会に入会。
2014年度第55回三段リーグで13勝5敗3位となり、1度目の次点を獲得。
2015年度第58回三段リーグで12勝6敗3位となり2度目の次点を獲得、フリークラス編入の資格を得たことからその権利を行使し、2016年4月1日付で四段昇段(プロ入り)。
2016年度第2期叡王戦では1枠しかない四段予選を勝ち抜き本選へ進出。2017年2月17日のNHK杯戦予選で勝利し、直近28局で20勝8敗(勝率.714)となり、フリークラス昇級規定「良い所取りで連続30局以上の勝率が6割5分以上」を満たすことが確定したため、プロ入りからわずか10ヶ月半でC級2組への昇級が決まった(フリークラスでのプロデビュー後1年以内にC級2組へ昇格したのは史上初)。
2017年度第48期新人王戦決勝三番勝負に進出。増田康宏四段に0勝2敗で敗れ準優勝に終わる。
2018年度第59期王位戦で予選を勝ち抜き、挑戦者決定リーグ入り(リーグ戦では1勝4敗で陥落)。
2019年度第60期王位戦の予選決勝で広瀬章人竜王を破り、2期連続で挑戦者決定リーグに進出(リーグ戦では3勝2敗と勝ち越すも陥落)。第45期棋王戦挑戦決定戦に敗者復活枠で進出。二番勝負では本選優勝の本田奎四段に1勝1敗で敗れ、タイトル初挑戦はならなかった。2月20日、勝数規定により五段に昇段。
2020年度第61期王位戦の予選決勝で渡辺明三冠を破り、3期連続で挑戦者決定リーグ入り(リーグ戦では3勝2敗と勝ち越すも、またもや陥落)。
2021年度第62期王位戦の予選決勝で三浦弘行九段を破り、4期連続で挑戦者決定リーグ入り。リーグでは永瀬拓矢王座を破るなど活躍し、3勝2敗でリーグ残留を決める。第35期竜王戦では、3位決定戦で佐藤秀司八段を破り、5組昇級を決める。2022年に五段昇段後120勝の規定を満たし、2月16日付で六段に昇段した。
2021年度第63期王位戦挑戦者決定リーグでは開幕2連敗スタートとなるものの、その後3連勝と巻き返し、リーグ通算3勝2敗2位で見事リーグ残留を果たした。リーグでは永瀬拓矢王座を破るなど活躍し、3勝2敗でリーグ残留を決める。第35期竜王戦では5組準決勝で石川優太四段を下し4組昇級決め、ランキング戦連続2期昇級の規定により七段昇段。その後竜王戦5組決勝で川上猛七段を破り、5組優勝を決める。

余談

  • 居飛車党で、相掛かり・横歩取りを得意とする。力強い攻め将棋。
  • 将棋連盟のフットサル部で、渡辺名人や師匠の深浦九段、佐藤天彦九段、佐々木勇気七段らとともに活動している。
  • 料理も趣味のひとつ。魯肉飯や小籠包など本格的なメニューを作るなど1日6時間を料理に費やしたことも。その腕前をTwitterで披露してファンを喜ばせている。
  • 師匠の深浦とは共にTwitterを行うほど、仲が良い。
  • 師匠の深浦の影響を受けているのか、非常に運が悪いことで有名(順位戦C級2組で4期連続頭ハネ・王位戦挑戦者決定リーグで3期連続陥落の上、2期は3勝2敗と勝ち越している)。

関連リンク

将棋 棋士

深浦康市 …師匠

外部リンク

佐々木大地|棋士データベース|日本将棋連盟

深浦一門|Twitter

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