銀座一丁目駅

ぎんざいっちょうめえき

東京都中央区にある駅。

一丁目の柳がため息ついて　二丁目の柳がささやいた

(ロス・プリモス「たそがれの銀座」より)

概要

その名の通り、東京都中央区銀座一丁目に所在する東京メトロ有楽町線の駅(Y19)。

開業時は同線の終着駅だったが、1980年代に新富町駅、さらに新木場駅へと延伸されたため、終着駅だった時期は短い。

当駅の北側地上部を、東京高速道路と呼ばれる通行料金無料の高架道路が通る。この東京高速道路は、実質的に1つの自治体で完結する珍しい高速道路でもある(有料では千葉県の新空港自動車道が成田市で完結する)。

銀座線・丸ノ内線・日比谷線の銀座駅へは地上連絡となり、中央通りを歩く必要がある。

単式ホーム1面1線の上下2層構造、計2面2線になっており、進行方向の右側にホームが設置されている。同じ有楽町線の麹町駅と同種の構造であるが、麹町駅は1番線と2番線とを直接行き来できない(コンコースに戻る必要がある)のに対し、当駅には1番線と2番線を直接行き来できる階段がある。

のりば	方向	行き先	備考
1	B線	新木場方面	地下3階
2	A線	市ヶ谷・池袋・和光市方面小竹向原より西武池袋線直通···所沢方面和光市より東武東上線直通···川越市方面	地下4階

S-TRAINのみ通過。

【和光市方面】有楽町駅(Y18)←当駅→新富町駅(Y20)【新木場方面】