概要
- 東京都港区南麻布5丁目にある東京メトロ日比谷線の駅(H03)。本記事で説明。
- かつて北海道広尾郡広尾町丸山通り北2丁目にあった国鉄(現・JR北海道)広尾線の駅で、同線の終着駅でもあった。1987年2月の広尾線廃線にともない廃駅となったあとも、十勝バスやJR北海道バスのバスターミナルとして機能するが、駅舎自体は改築され現存しない。
東京都の広尾駅
外苑西通りの真下、港区と渋谷区の境目に位置する。駅長室の所在は港区南麻布に帰属するが、駅名は渋谷区側の地名から採られた。当駅のローマ字表記は、営団地下鉄時代から引き続き“Hiro-o”である。
日赤医療センター、東京女学館、慶應義塾幼稚舎(この「幼稚舎」とは小学校を意味する)の最寄り駅であるほか、港区側と渋谷区側ともに各国の大使館が林立する。
駅構造
相対式ホーム2面2線。
利用状況
2020年度の1日平均乗降人員は41,452人である。
隣の駅
【中目黒行き】恵比寿駅(H02)←当駅→六本木駅(H04)【北千住方面】