概要
滋賀県から移住し、雑貨屋→紙問屋を営んでいた人物がその資材でバス事業を興したのが十勝バス創業のきっかけとされる。
一時は乗客数減少で倒産寸前にまで追い込まれたが、経営改善への取り組みにより2011年度に40年ぶりの増収を達成。このエピソードは書籍化され、TEAM NACSの森崎博之主演のミュージカル『KACHI BUS』にもなっている。
貸切バスは道東地区の10事業者で構成する東北海道貸切バス事業協同組合 (BUS CENTER)に加盟している。
高速バス
- ポテトライナー(帯広 - 札幌/北海道中央バス・北都交通・JR北海道バス・北海道拓殖バス)
- ノースライナー(帯広 - 旭川/道北バス・北海道拓殖バス)
- とかち帯広空港連絡バス(帯広市街地 - とかち帯広空港)
- 市内ホテル・空港線(帯広市内主要ホテル - とかち帯広空港)
車両
日野自動車製が大半を占め、車両塗装は黄色をベースに「TOKACHIBUS」のロゴの入ったシンプルなものとなっている。