CV:高垣彩陽
データ
役職 | フォーサイトメンバー |
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住居 | 歌う林檎亭 |
職業レベル | レンジャー?lv、ローグ?lv、ブッシュワーカー?lvなど |
誕生日 | 上火月29日 |
趣味 | (何もしないで)ぼんやりすること |
二つ名 | 俊敏なる射手 |
概要
バハルス帝国で活動する凄腕ワーカーチーム、『フォーサイト』の一員である女性。
人物像
気が強く姉御肌で、荒事の多いワーカーに相応しいがらっぱちな性格の持ち主。
同族であるエルフに対する仲間意識があり、エルフが奴隷として堂々と売買されている帝国の体制に不満を持っている他、エルフの奴隷を使い捨てのチームメンバーとして利用している、ワーカーチーム『天武』のエルヤー・ウズルスの事は、殺意を抱く程に毛嫌いしている。
一方でチームメンバーに対しては面倒見が良く、アルシェからも姉の様に慕われているが、酒癖が悪く酔うと他のメンバーをげんなりさせる程、絡みまくってくる。
リーダーのヘッケランとは恋人同士で、彼の前では女性らしい一面を見せる事もある。
容姿
エルフの父と人間の母の間に生まれた『半森妖精(ハーフエルフ)』であり、本来の半分ほどの長さの尖り耳が特徴。
化粧はしておらず目つきは悪いが、ロバーデイク曰くかなり綺麗な女性。だがエルフの宿命として、スレンダーかつ貧乳。
強さ
ポジションは『野伏(レンジャー)』であり、チームの目や耳となって敵の接近を警戒する役目を負う他、弓の腕前も一級品で、その戦闘力は冒険者で言う所の、ミスリル級に匹敵する。
更に、その血に流れるエルフの特性が、野伏としての能力を高めている。
細身ではあるが腕っ節は強い方で、そこそこ腕に自信のあるチンピラ程度なら、軽く捩じ伏せられる。
また、『非常に浮かびやすく、溺れにくい』という『生まれながらの異能(タレント)』を持っているが、決して溺れないというわけではない。
作中の動向
定例のカッツェ平野でのアンデッド掃討を終えた後の休日に、リ・エスティーゼ王国領に突如出現したという、謎の遺跡の調査依頼を受ける。
他のワーカーチームと共に墳墓内に侵入し、“腐肉漁り(ガスト)”、“肉の動像(フレッシュゴーレム)”、“食屍鬼(グール)”等の多くの低位アンデッドを撃破した後、第六階層の闘技場に転移させられる。
そこでアインズと対峙し、交戦を開始した当初はチーム全員での連携で何とか喰らい付き善戦していたものの、アインズが魔法詠唱者(マジック・キャスター)としての真の姿を現した事で、為す術が無くなる。
ヘッケランが己を庇い戦闘不能になった後、《時間停止(タイムストップ)》で容易く背後に回り込まれ、自身もまた《不死者の接触(タッチ・オブ・アンデス)》を使われ麻痺させられる。
以降はヘッケラン共々『蠱毒の大穴』へ送られ、餓食狐蟲王の巣の材料とされた。
WEB版
名前や設定は書籍版とほぼ一緒だが、外見の特徴と末路が異なっている。
墳墓内に侵入し、アインズと対峙してから交戦が始まるまでの流れは、こちらも書籍版とほぼ同様。
ヘッケランが死亡した後は、アインズの《魔法三重最強化・魔法の矢(トリプレットマキシマイズマジック・マジック・アロー)》を喰らい、ミンチにされた。
関連タグ
信頼するチームリーダーにして、恋人。
妹分。姉のように慕われ、本人も可愛がっている。
酔うと、酒が飲めない彼に特に絡む。