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ドゥーフェンシュマーツ博士の編集履歴

2022-07-15 22:57:16 バージョン

ドゥーフェンシュマーツ博士

どぅーふぇんしゅまーつはかせ

海外アニメ『フィニアスとファーブ』に登場するキャラクター。

概要

CV:ダン・ポベンマイヤー(原語版)←本作フィニアスとファーブの原作者でもある。

多田野曜平(日本語版)


本名はハインツ・ドゥーフェンシュマーツ(Heinz Doofenshmirtz)。

エージェントPカモノハシペリー)の所属するO.W.C.A.に危険人物として監視される自称・悪の天才科学者で、ペリーとは宿敵の関係にある。


「悪のドゥーフェンシュマーツ社」という会社(ただし社員は彼だけ)で毎度のように様々な発明品(発明品には必ず「○○ネーター」と名付けている)を作り出しては悪だくみをしている。ダンヴィルを含む3つの州を征服することを目標としているが、彼の悪事はどれもスケールが小さいものばかりで、加えて失敗も多い。


毎回ペリーを罠に仕掛け捕らえる事に成功したり、悪巧みをすぐに思いつくなど科学者らしい閃きを持つが、なぜかペリーが帽子を被っていないとただのカモノハシと思い込むなど抜けたところが多い。最終的にペリーにネーターを破壊され「呪ってやるカモノハシペリー!(Curse you Perry the platypus!)」と叫ぶのがお約束となっている。


人物像

ギンメルシュトゥンプ出身。47歳。身長は188cmだが、猫背のため低く見える。

髪はボサボサの茶髪。黒いタートルネックのセーターの上に白衣を羽織っている。白衣のせいか、他人からよく「薬局のおじさん」と勘違いされる。


両親に捨てられ中央アメリカの野生の山猫に育てられた時期があるため、法的にはヤマネコである。(実際にペリー・ファイル:アニマルエージェントにて“ヤマネコのドゥーフェンシュマーツ”と紹介された) 幼い頃、実の両親に庭のノーム人形にされたり、約1年間通学する際、ドレスを着せられたり、プールの飛び込み台から飛び込めなかったために見捨てられたりとひどい扱いを受けて育った過去があり、兵器の紹介をする際にその事を回想する事がある。


また、悪を自称する割に妙に人が良い部分がある。

いつも邪魔するペリーを憎んでいるようで自爆でペリーを倒したと思うと寂しがったり、意外と仲良くすることもある。


人間関係

バツイチであり、前妻の名はシャーリーン。

毎月多額の慰謝料を受け取っており、ネーターの開発や家賃の支払いに使っている。


シャーリーンとの間にヴァネッサという16歳の娘がおり、ドゥーフェンシュマーツ社に同居している。

過去の経験からかヴァネッサのことは溺愛しており、彼女を喜ばせようと毎年彼女のために誕生日会を企画したりと世話を焼いているが、趣向がズレていることもあり拒絶されることもしばしば。


その他、曾祖母にグレーテル、祖父にホゼ・ドゥーフェンシュマーツがいる。


発明品(1期)

登場話数名前機能・目的実際の効果
1話-A電磁磁力増幅装置遠くの町中を包んだアルミホイルに磁石を反応させ、自転を逆転させる自転が逆転すると思いきやアルミホイルが全て剥ぎ取られ塊となって装置に襲い掛かってきてしまう。エージェントPは頭上のヘリコプターを使って磁石を離すことで効能を止めるが、塊は依然ドゥーフェンシュマーツ社に接近し、博士を巻き添えにする形で地面へと転がっていた。
1話-Bドリル・ア・ネーター中国へトンネルを堀り、有料道路を設ける間違えてマグマを掘り起こしてしまい、当ネーターに襲い掛かってくる。幸い脱出するものの、地面に刺さった際に博士は外に振り回されて飛ばされてしまった。因みにラシュモア山と中国の距離は約10712kmであり、時速100kmの車で行くにも3か月半ぐらいはかかる。もうちょっとマシなアイデアはなかったのだろうか・・・
2話-Aしぼませネーター3つの州の全ての膨らんだものに穴をあけて萎ませ、需要を自分に向ける動力源のを利用されたエージェントPに萎縮ビームを自身の飛行船に当てられ墜落。ネーターも巻き込まれ使い物にならなくなった。
2話-B破壊ネーターノーム人形を破壊するためだけのドリルとチップソー彼にとって最大のトラウマであるノーム人形だが、そもそもその原因はノーム人形ではなくそれを回収命令したギンメルシュトゥンプであるため、完全にとばっちりである。エージェントPとの激闘の末、ノーム人形を排出する装置を逆作動させ、地上に開放された。その時地上は人工ビーチだったため空いた穴に水が流れ込みアジトは水没。
3話-Aシロアリコントロールヘルメットシロアリにマイクロヘルメットを付けて操り、建物を破壊、資材の需要を自分に向かせるこのプロジェクトのために態々湖に支社を建てた(購入した?)が、分かりやすい位置に自爆ボタンを設置してしまったがためにエージェントPに押され建物は破壊、命は見捨てなかった彼に救出されたものの、リバースボタンをオンにされ(しかもその位置が手の届かない後ろ)白アリの逆襲に遭った。
3話-Bドロドロネーターシックス-5000チョコレートを溶かして(融解レベルは最大値の5を超え7)材料を横領、販売して自分の株を上げる。但し、1度の発射に莫大なエネルギーを要する巨大チョコレートを狙って発車しようとした瞬間いつものパターンを期待して隙が大いにでき、エージェントPの邪魔により標的を大きくずらし誤射。エネルギー補給のためプラグを指そうとしたがショートを起こし3つの州に停電を起こした。違う意味で征服できたのでは?
4話-Aウッドネータービーバーの家を破壊し、海面レベルを上げて海の家で稼ぐ海につなぐパイプを下記の機械の泡で妨害され流水の方向が美術館へと変わった。
4話-A(名称不明)対象を強度の高い泡に包むエージェントPを邪魔させないために作った。水流に耐える強さを持つが針状の刺激には弱く、博士の鼻でも割れる
4話-B巨大ロボット(正式名称不明)ビル1台が丸ごとロボット。怪獣の如く町を暴れまわる調子に乗って捕らえたエージェントPに胡椒を大量に盛ったところ息を吹きかられ胡椒が散乱。その際ロボットがくしゃみを起こし二人は吹っ飛ばされ、博士はサンプルの布団に落下したが無人のロボットに押しつぶされる(普通に生きている、さすがはカートゥーン)。
5話-Aご主人様ネーター巨大な箱状のスクリーンで、催眠機能を持つ。自分の誕生日を祝わせる催眠が確認できたコマンドは「CLAP(拍手)」と「0000000000」だけ。前者はエージェントPに対するデモンストレーション、後者は催眠としての機能を果たしておらず、ネーターとしてはあんまりな扱いだった。あと、プロペラ部分の柱の耐久が弱すぎるのが致命的なミス。
5話-B年齢加速機ネーターリュックサック型の光線機。リンバーガーの熟成を一気に加速させる趣味で作ったリンバーガーをすぐに食べるために開発したがエージェントPに全て丸呑みされた。怒りのあまりDANGERレベルに上げて戦闘不能にさせようとしたが暴発、二人とも老人化したがエージェントPは防止用のコートを羽織っていたため無事。しかしながら今回はエージェントPが一方的にダメージを与える構造だった。ノック無しでドアを破壊すると言い彼の方に非があるのではという意見もある。社会に出した実害は子供を老人にさせたことぐらい。
6話-Bポッポネーター鳩を操り、メモリーカードにインプットした画像データの対象(ロジャー)に糞を掛ける。英名はPoop-Inator(うんちネーター)であり、日本名は韻を踏んでいる発射に強力な光が射出されるため、直近で当てると毛が抜けてしまう。脱出されたペリーに奪われ、画像データを博士に差し替えた状態で発射されたため、自分に糞が欠けられる羽目になった。
7話フリーズネーター対象を凍結させる…ではなく実際はレプリカ
7話本物のフリーズネーター対象を凍結させる。エージェントたちを凍らせ、人間チェスならぬエージェントチェスの駒に使う計画を実行する前に面倒なモノグラムを凍らせ、パンダのピーターとの配置換えを偽装しエージェントPを追い出して侘しくさせた。その後「フィールベター博士のショー」にてエージェントとその宿敵を集めエージェントPをソファに拘束させたが、逆にハンマー代わりに使われてしまい、光線はあらぬ方向へ、その後罠リモコンを壊され拘束されたエージェントは全て解放、大乱闘が始まった。失敗に終わったとはいえ、珍しく周囲を巻き込んでいる、質の高い計画である。
8話-Aボイスネータードゥーフェリアムという化学物質を発射し、住民の声を高くさせる「男のハスキーボイスは不細工」という考えを基に開発された飛行型装置。ペリーに電源を壊され暴発、排出した場所がテントだったため風船の要領で弾け飛び、ボイスネーターに直撃、墜落した。
8話-Bブロック塀3つの州をブロックで囲み、料金所を作って儲けるエージェントPが罠から脱出すると計画を一時中断、チェイスが始まるがおもちゃ工場に落下し、完成したての玩具と共に段ボール箱に収納された。尚、途中でおもちゃにビビッてレーンを荒らしたが従業員には完全スルーされた
9話分解蒸発ネーター箱形の時限爆弾装置で、接触した建物を分解する。不要となった研究所を取り壊すために開発脱出の際に飛行機に誤って持ち込みドアを開放。ネーターはお化け屋敷の屋根に落下し分解蒸発した。
10話-B巨大磁石強力な磁力で恋人の家の電波を阻害するやっていることが普通にストーカー。運搬の途中でエージェントPと乱闘になり、磁石に押しつぶされそうになったがサンタの橇に引きつけられ一命をとどめた。
11話-Aミクロ化ボール特殊な電波を発し、博士が嫌いなもの(点滅標識、毛の塊、ペリカン、Bの付く楽器)を縮小化する人工物はなくなっても再生産すればよいので実質的な永続性はない。ワックスロボットの重さに耐えきれず爆発
11話-Bどうしようか迷ってる奴ネーター迷っている人を消し去る(「強制的に決断させる効果」説もある)よっぽど嫌だったのか転送や縮小じゃ飽き足らず抹殺という強硬手段に出たが、劇中で未使用に終わる
11話-B平らなところにペタンとベルト平らな所にくっつく。リングなので転がれる。エージェントP用の罠。騙すために2つ設置したが、ネタばらしで自分もかかる。チェイスで巨大掃除機のスイッチに引っかかり外れる。
12話-Aワックスロボットリンカーンとワシントンを模したロボット。名の通り、蝋でできている。見た目によらず重いエージェントPを厳重に捕えたが彼の策略でシャンデリアの蠟燭の熱にさらされ鉄の骸骨に。その後2頭1体となってエージェントPに襲い掛かるが、ミクロ化ボール内に落下、爆発で博士共々吹っ飛ばされる。
12話-Aコピー&ペーストネーター自分のコピーを作って、自分の代わりにそのコピーに列に並ばせる最初の3体は失敗(1体目は薄くなってしまい、2体目は紙詰まりになり、3体目は得体の知れない者(老けた博士?)になった)。その後は計画通りダンヴィル中の店に並ばせた。あまりにも数が多いため、市民らは今時の流行と勘違いし、「薬剤師ファッション」が流行ることになった。
12話-Bスペースレーザーネーター宇宙に飛ばし、遠隔で指定したモノを破壊設計図の入れ間違いでフィニファに渡ってしまい、途中彼らがレーザーの部分を取り除いた状態で飛ばされたためただの宇宙のゴミとなった。
13話-A中国製のカモノハシトラップゲーム機に模したカモノハシ用の罠自力で脱出できないほど強力だが、中国人の投資家に裁断して(本人曰く古来の秘伝技術)もらった。どうやって呼んだのかは不明。
13話-Aモンスタートラック発見ネーターモンスタートラックを探すレーダー
13話-A自作のモンスタートラック文字通り、モンスターを模したモンスタートラックモンスタートラックを消して需要を自分に集中させようとしたが、最終的に失敗したため登場だけで終わった。
13話-Aモンスタートラック消滅ネーター/ドゥーフェンシュマーツ・モービルと悪の投資家消滅ネーター対象を異空間に転送する。2つの機能はダイヤル式スイッチを入れ替えるだけで可能対象外の物に当てても効果はないが、どこかが一時的に膨らむという副作用がある。脱出したエージェントPにドゥーフェンシュマーツ・モービルと悪の投資家消滅に切り替えられに宇宙人(?)に食べられた。結局その機能がどういった意図で作られたのかは最後まで一切分からない。投資話が白紙になった際の嫌がらせだろうか?
13話-Bスーザンとスーザンペットのワニ。エージェントPを餌として食べてもらう休暇のため島を買ったが、モノグラムに新しいアジトと思われ送り込まれたエージェントPを見て憤慨、スーザンらに処分してもらおうと考えたが、その途中に幻覚で徘徊中のキャンディスが乱入。ビーフジャーキーの自販機と勘違いして島の自爆ボタンを押してしまい見かねたエージェントPに連れ去られ脱出。博士とスーザンらだけ取り残され、爆発に巻き込まれた。
14話世界一のロケット花火ヴァネッサの16歳の誕生日を祝う、ついでに縛り付けたエージェントPごと花火に打ち上げるエージェントPと協力して素敵なデザインを造り上げたが、彼女にはイマイチな反応を取られた上、拘束から脱出した彼と戦闘の末博士の腕がロケットに絡みついたまま発射、その衝撃波でパーティーグッズが滅茶苦茶になったが、最終的には自身のために努力した父の気持ちを理解して感謝を示した。
14話レーザーガン癖のない破壊光線を撃つ小型銃
15話-A破壊ネーター(光線式)破壊光線を放つ。キーボード式活躍したのが橋を破壊した1回だけ。その後崖下に引きずられ壊された。
15話-Aテニスボール球出し機テニスボールを出すエージェントPに対する武器だが、去り際にモップに入れ替えられた。
15話-B今度はお前の目に砂粒ネータープロペラに巨大ブーツと大量の砂の入ったバケツが付いた乗り物(?)。いじめっ子のボリスに仕返しする計画通りに砂をばらまいたのはいいが、直後に向かい風が吹き博士に命中(エージェントPは避難し無事)。こればかりはアンラッキーとしか言いようがない。
16話―A(正式名称不明)巨大な蜘蛛型ロボット。中央にコックピットがある博士との戦闘で地面から露出。その後エージェントPにレバーを曲げられ地面に沈下、動作不能になった。だが実は…
17話-B絶望ネーター3000ネーター「天気の素」を発射し、様々な天気に変える博士の新しいマジックとして紹介。だが活躍が竜巻を起こす実験の1回だけ。その後エージェントPとカーチェイスになり、途中二輪車からバンに乗り換えるも、先程起こした竜巻に巻き込まれた。
18話-Aパン変身ネーターラザフォード大統領の像をパンに変え、鵲に食べてもらう実行時に二日酔いを起こしていたので全てが投げやりになってしまい、失敗してもどうでもよくなった。
18話-B不細工ネーターカプセルに収納されたモノを基にイメチェン光線を放つ。ブサい蛙を入れることで人を醜くし、相対的に自分をイケメンにする。逆に美しいものを入れると美しくなるスローモーションから元に戻ったエージェントPとの戦闘との過程で様々なものを醜くしたが、ヴァンス・ワードの写真を入れたことで美的機能に変換、被害が出た人間を元に戻した。博士の私物は古いまま放置され、気球は最後に「I LOVE GOODNESS(いいこと大好き!)」に改変された。なお不細工光線が博士にも当たったが変化がなかったため、世の中の全員が不細工になっても博士は顔面偏差値が低いことになる。
18話-Bスローモーションネーター行動を遅くする。重力も小さくなる。リバーススイッチで元に戻せる。エージェントPの行動を封じるために放ったが、リバーススイッチで元に戻り、気球からの脱出でも使用。
19話-Aサンドイッチ着ぐるみ除去ネーター博士の顔を模した飛行型乗り物。目障りなサンドイッチスーツを吸い込む。吸引の際に食べているようにも見えるしゃれたデザイン。いざ出発しようとしたが、燃料を入れていなかったため補給。気を取り直して町に出向き、一人分のサンドイッチスーツを強奪したが、脱出したエージェントPと合流し、スーツを排出される。戦いの末草むらに落下し、嫌いなスーツを自分が着てしまう。更にたまたまサンドイッチを暴食していた原始人に目を付けられ、追いかけっこが始まった。ネーターは巨大氷山にぶつかり崩落した。
19話-B画像消去ネーター当たった場所の画像データを削除する。雑誌や新聞に当たれば一面白紙、テレビに当たれば放送事故を起こす。「つまづいたら転倒したら袋に猫が落下した」という悪の博士にあるまじき事件をなかったことにする。特許出願中起動するや否や暴発。画像消去機能こそ効いてはいるが何回か乱射を繰り返した後大爆発を起こした。故にまともにすら使えない欠陥品
20話-A原子力落ち葉掃除機ネーターメカニックな落ち葉掃除機だが、名の通り動力源が原子力。隣人トラブルにケチをつける起動するや否や強力噴射の反動でコントロール不能に。そのままどこかに飛んで行った。前話の画像消去ネーター同様まともにすら使えない欠陥品
20話-B縮小ネーター対象を縮小する。観葉植物感覚で置いていた。
21話-Bジャイアントロボットペンギン一瞬で靴下までガチガチに凍らせてやるぞネーター巨大ペンギン型のロボット群体。冷凍ビームを町に放ち凍らせたのち、1個100万ドルのホットチョコレート(因みに2つ目まで無料)を売って儲かる一発逆転をかけた発明品だが、体を温めるものなぞいくらでもあるので価格設定を超強気にしたところで客はやってこない。盲目にも程がある。実行の直前にエージェントPの策略によって誘導された巨大ボーリングボールがストライク、博士は吹っ飛ばされ「メングイン」として見せ物にされた。
22話-A変身薬調合ネーター博士本人ではなく、祖先のジキルが開発した。飲んだ人を変身させる。「FAIRY PRINCESS」↔「EVIL MONSTER」でダイヤル調整が可能。暴徒の前でモンスター化しようと試みたが、誤って妖精を調合してしまい失敗、やり直して今度こそ怪物に変身して街を走り回ったが、勢いで家に乗り込みカモノハシ型のフランケンシュタインのくちばしを取ったことで怒りを買い、町に解き放ってしまう。その後コンテスト会場に再び合流し徹底的にボコられ、のどが渇いたと一時休戦、再び怪物になってリベンジしようとしたがまたもや妖精の素材を飲んでしまい、やり直しも虚しくフランケンシュタインに掴み去られた。
22話-Bミキサーネーターただのミキサー博士を軽蔑していたゲヴァーリク博士に一本取ってやるために招き入れた際に紹介した一品。それとなく残酷に話しているが、所詮は何の変哲もないミキサー。そこら辺の機械を発明品に偽ったがあっさり見破られていた。
22話-B月を破壊するためのビーム(正式名称不明)破壊光線を放つシンプル過ぎて逆に邪悪さが見受けられない。ゲヴァーリクからは「悪は必ずしも壮大なスケールでなくてもいい、少しずつ広げていってもいいが、お前はそれすらもできない落第生だ!」と酷評を押され、彼女を見直させることはできなかった。
23話-A, Bネーター幼少期に開発した1号機。上空に向かってビームを撃つ科学展コンテストで開発したが、重曹が流れ出る火山に負けた。現在も残っている。
23話-Aもっと大きいネーター10代に開発した。1号機よりも大きいデザイン。重曹が流れ出る火山にまたもや負けた。
23話-A重層が流れ出る世界一巨大な火山「重曹が流れ出る火山=優勝」と考え、従来の物よりもスケールを大きくした作品。2階から重曹を投入するが途中エージェントPに邪魔され周りにぶちまける。すると滑って火口に転落、同時に内部で化学反応が起き膨張するも博士が栓になっているため外に出られず爆発、その後火星ポータルに吸い込まれた。
24話巨大アーム付き宇宙ステーション見た目は上半身のロボット。月に手影絵を映す実演の直前に手袋が異様に大きい宇宙服を着た人物を発見。博士は過去に影絵で自分の注目を奪ったハンズだと思い込み(実はキャンディスで、大きい手袋は偶然膨らんだだけ)計画を変更、復讐に走るが太陽の熱で氷の罠が解けたエージェントPと戦闘に。小惑星群に入っていることも気づかず彼に翻弄されステーションはボロボロ。その後ロケットと正面衝突し、地球の湖に墜落した。
25話-A態度が逆転しちゃうネーター態度が逆転する。犬コンテストで他のタッグの絆を壊し、相対的に自分のタッグを優勝させる3組に被害を出すが、犬に化けたエージェントPに強奪され、ヘリで逃げる彼の足を掴むも、振り落とされた。この時に出されたビームでビューフォードがスポーツマンシップに則った
25話-Bステーキ眼鏡レンズの部分がステーキになっている。目の痣に効くらしいきっかけはこの前の戦闘で右目に痣を負ったため。博士はこれをビジネスに使えないかと考え、3つの州から全てのステーキを盗んできた
25話-Bステーキ保存庫(略してSCU)盗んだステーキを冷蔵する詳細は一つ下を参照。原語版ではずっと発音の話をしていた。
25話-B邪悪なことをしたくなったとき用の光線銃超高熱光線を放つ使用にはパスワードが必要だが、エージェントPにあっさりと突破され、止めようとするも誤ってオーバーロードボタンを押してしまう。暴発してステーキ保存庫に当たり、内部の温度が急上昇したことでビルの屋根を吹っ飛ばすほどの大爆発を起こし、博士もウェルダンに焼き上げた(生きてはいる)。
26話-Aダンスネーター有機無機関係なくダンスさせる。一定時間経つと解除される模様。元々は洗濯物を一瞬で乾かす機械のつもりだったが、何らかのミスで強制ダンスマシンに変貌。悪を特集する雑誌にも載るという名誉を成し遂げた。エージェントPとの戦闘で光線を共々受け、踊りながら戦いを続ける。その余波でネーター自身にも光線が当たり踊り始める。最終的にエージェントPはネーターを巧みにベランダの外に誘導、落下させた。
26話-Bドゥーフェニア「3つの州がロジャーに統治されるんだったら自分で国を作ればいい」という考えで完成させた海上都市虹に気を取られた釣り人が浮きに針を引っ掛けて穴をあけてしまい、浮きが吹っ飛んだため沈没。この回はフィニファと博士の立場が逆転している。

発明品(2期)

登場話数名前機能・目的実際の効果
27話潜水艦縦に長い車型の潜水艦。亜鉛を集める。目的は亜鉛を悪に使う方法を増やすため海獣の突進攻撃でも目立った外傷がないほど堅いが、溝に落下したときには立ち往生してしまった。
28話-AB.O.A.T.(ボートとは大違いあったらとても便利)どう見ても見た目はボートだが、これは原語版のBuoyancy Operated Aquatic Transport(浮力源水上輸送)を頭文字が合うように訳しているためダムを解放し都市をヴェネツィアみたいにさせ、このボートを買わせようとしたが、エージェントPに水流の方向を転換され、都市を水没させずに済んだ。
28話-B私の心を読み取るネーターでこの部分に画面が付いているヘルメットで、脳波から考えていることを映像化するエージェントPが持ち込んだ「全世界消去ボタン」と組み合わせ、「自分の考えていることをボタン一つで消去」するという某財団もビックリな機械が誕生。自分の恥ずかしい映像を全世界から忘れ去らそうとしたが、作動直前に転び原因であるアグレットを考えた状態で作動、解放されたと思い込み破壊し飛び出すも同僚に笑われたままであった。その後、100話ではリミックス版が有志によって作られ、100億回も再生されたという…
29話-Aニオイまきネーター使用済みオムツの匂いをばらまき、自社の真下で開かれているイベントを滅茶苦茶にする。距離調整が可能エージェントPに蹴られた衝撃で範囲を「200ヤード」から「全宇宙」に広げてしまうが、セットした薬品が巨大化する効果のものだったため人的被害はなし。その後使用済みオムツの匂いの薬品を屋根にばらまかれ、博士を苦しめた。
29話-Bペリーさんが現れた時、あっという間に陥れ捕まえる為、風船がまさに笑顔でパーンと壊れるネーターエージェントP用の罠。本物の博士に見える風船で、破裂時に中に入っている縄で拘束する破裂直前に本物に代わって身代わりが攻撃を受けた
29話-Bホットドッグ売りリベンジネーター見た目はホットドッグのベンダー。ソーセージの部分から冷凍ビームを放ち、食用不可にさせることで需要を自分に向ける発端は「ソーセージを売っている時が一番ダサい」と言われた子供に復讐するため。活躍はエージェントPが斬り捨てたソーセージの欠片が発射ボタンに当たった1回だけ。その後彼にソーセージの山を崩され、計画は頓挫した。
30話-A何でも悪に変えちゃうネーター有機無機関わらず悪の心を持たせる。当たった対象は別にあるリモコンで博士の手先になる。最初をエージェントPをターゲットにしたが、避けられ何回か繰り返すうちに「色んなものに当たっただろう」と計画を変更、エージェントPをやっつけようとリモコンを作動、石鹸、歯ブラシ、そしてゼリーモンスターを呼び寄せる。ゼリーモンスターがエージェントPを捕らえたが、頭上にあるスプリンクラーを作動させられ体が溶け出し、再起不能になった。
30話-Bビッグ・ベンを宇宙に打ち上げ移動させる装置ビッグ・ベンに仕込んだ発射装置。イギリスから3つの州に持ち込み、時計代わりにする左記で大体察せるが、理由がしょぼすぎる。エージェントOOOからも「何かの間違いじゃないのか?」とツッコまれている。頂上部分で発射ボタンを押し打ち上げるも、直後にエージェントPがリモコンを奪い、再びボタンを押して電源はオフになり、ビッグ・ベンは元の位置に戻った。


発明品(4期)

登場話数名前機能・目的実際の効果
129、130話不快な奴になっちゃうネーター人を醜くする巨大給水塔の完成式典の時を狙い、弟のロジャー・ドゥーフェンシュマーツに光線を当てた。しかし、その醜い姿が博士自分自身にそっくりのゾンビだったので、博士は声が小さくなる程落ち込んだ。しかもなお、発射したビームの電圧が大きかったので、変身したドゥーフェンシュマーツゾンビに触られた人もドゥーフェンシュマーツゾンビに変身してしまうようになりダンヴィルは大パニックになる。ゾンビに変身した人のは「Lots of Me!ワタシフヤス!)」と叫ぶ。博士は最初「軍隊ができた」と喜んでいたが、ゾンビは言う事を聞かない上に、必要以上に数が増えてしまったのですぐうんざりした。

その他

カップスタッキングの世界記録保持者(のちにキャンディスに抜かされる)であり、中学生の頃はギンメルシュトゥンプのボクシングの中学生チャンピオンであった。


昔に一度だけフィニアスたちの母親リンダとデートしたことがあり、その際に「世界を征服するよりまず3つの州から支配してみる」ように進言されたという。


次作品であるマイロ・マーフィーの法則では(ブランド戦略で)タイム教授と名を変え、タイムトラベルを初めて成功させており、キャベンディッシュとヴィニー・ダコタに尊敬されるなど偉大な発明家となっている。しかし、ラストシーンでマーフィーの法則によって会社が倒壊してしまった。マイロに「君ん家に泊めてくれないか」と言っていたので、シーズン2以降はレギュラーになると思われる。

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