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概要編集

CV:ダン・ポベンマイヤー(原語版)←本作フィニアスとファーブの原作者でもある。

多田野曜平(日本語版)


本名はハインツ・ドゥーフェンシュマーツ(Heinz Doofenshmirtz)。

エージェントPカモノハシペリー)の所属するO.W.C.A.に危険人物として監視される自称・悪の天才科学者で、ペリーとは宿敵の関係にある。


「悪のドゥーフェンシュマーツ社」という会社(ただし社員は彼だけ)で毎度のように様々な発明品(発明品には必ず「○○ネーター」と名付けている)を作り出しては悪だくみをしている。ダンヴィルを含む3つの州を征服することを目標としているが、彼の悪事はどれもスケールが小さいものばかりで、加えて失敗も多い。


毎回ペリーを罠に仕掛け捕らえる事に成功したり、悪巧みをすぐに思いつくなど科学者らしい閃きを持つが、なぜかペリーが帽子を被っていないとただのカモノハシと思い込むなど抜けたところが多い。最終的にペリーにネーターを破壊され「呪ってやるカモノハシペリー!(Curse you Perry the platypus!)」と叫ぶのがお約束となっている。


人物像編集

ギンメルシュトゥンプ出身。47歳。身長は188cmだが、猫背のため低く見える。

髪はボサボサの茶髪。黒いタートルネックのセーターの上に白衣を羽織っている。白衣のせいか、他人からよく「薬局のおじさん」と勘違いされる。


両親に捨てられ中央アメリカの野生の山猫に育てられた時期があるため、法的にはヤマネコである。(実際にペリー・ファイル:アニマルエージェントにて“ヤマネコのドゥーフェンシュマーツ”と紹介された) 幼い頃、実の両親に庭のノーム人形にされたり、約1年間通学する際、ドレスを着せられたり、プールの飛び込み台から飛び込めなかったために見捨てられたりとひどい扱いを受けて育った過去があり、兵器の紹介をする際にその事を回想する事がある。


また、悪を自称する割には妙に人が良い部分があり、自身の悲惨な過去から娘ヴァネッサを同じ目には遭わせまいと溺愛し、良い父親らしい姿を見せようと奮闘したり、どれだけ悪事を企もうとも殆どがショボいものばかりで人殺しを働く事もなく、宿敵ペリーを憎んでいる様で罠にかけつつも楽しげに話しかけたり、自爆でペリーを倒したと思うと寂しがったり、時には共に協力したり、一度宿敵関係を解消しペリーがショックでスパイ業を辞めようとする騒動になった際には、終盤自身の過ちを認め、ペリーに対し「傷付けて済まなかった。傷つけようとする気持ちが足りなかったんだ」と膝をついて心から詫びるなど中々悪に染まりきれないその人物像から、ファンからは「憎めない悪役」として人気が高い。



人間関係編集

バツイチであり、前妻の名はシャーリーン。

毎月多額の慰謝料を受け取っており、ネーターの開発や家賃の支払いに使っている。


シャーリーンとの間にヴァネッサという16歳の娘がおり、ドゥーフェンシュマーツ社に同居している。

過去の経験からかヴァネッサのことは溺愛しており、彼女を喜ばせようと毎年彼女のために誕生日会を企画したりと世話を焼いているが、趣向がズレていることもあり拒絶されることもしばしば。


また、上述の両親の他に弟のロジャー・ドゥーフェンシュマーツがいるが、彼は親からしっかり愛情を注がれながら育ち、挙句の果てにはダンヴィルの市長になるなど正反対の人生を歩んでいることから彼を恨んでいる。


その他、曾祖母にグレーテル、祖父にホゼ・ドゥーフェンシュマーツがいる。


発明品(1期)編集

登場話数名前機能・目的実際の効果
1話-A電磁磁力増幅装置遠くの町中を包んだアルミホイルに磁石を反応させ、自転を逆転させる自転が逆転すると思いきやアルミホイルが全て剥ぎ取られ塊となって装置に襲い掛かってきてしまう。エージェントPは頭上のヘリコプターを使って磁石を離すことで効能を止めるが、塊は依然ドゥーフェンシュマーツ社に接近し、博士を巻き添えにする形で地面へと転がっていた。
1話-Bドリル・ア・ネーター中国へトンネルを掘り、有料道路を設ける間違えてマグマを掘り起こしてしまい、当ネーターに襲い掛かってくる。幸い脱出するものの、地面に刺さった際に博士は外に振り回されて飛ばされてしまった。因みにラシュモア山と中国の距離は約10712kmであり、時速100kmの車で行くにも3か月半ぐらいはかかる。もうちょっとマシなアイデアはなかったのだろうか・・・
2話-Aしぼませネーター3つの州の全ての膨らんだものに穴をあけて萎ませ、需要を自分に向ける動力源のを利用されたエージェントPに萎縮ビームを自身の飛行船に当てられ墜落。ネーターも巻き込まれ使い物にならなくなった。
2話-B破壊ネーターノーム人形を破壊するためだけのドリルとチップソー彼にとって最大のトラウマであるノーム人形だが、そもそもその原因はノーム人形ではなくそれを回収命令したギンメルシュトゥンプであるため、完全にとばっちりである。エージェントPとの激闘の末、ノーム人形を排出する装置を逆作動させ、地上に開放された。その時地上は人工ビーチだったため空いた穴に水が流れ込みアジトは水没。
3話-Aシロアリコントロールヘルメットシロアリにマイクロヘルメットを付けて操り、建物を破壊、資材の需要を自分に向かせるこのプロジェクトのために態々湖に支社を建てた(購入した?)が、分かりやすい位置に自爆ボタンを設置してしまったがためにエージェントPに押され建物は破壊、命は見捨てなかった彼に救出されたものの、リバースボタンをオンにされ(しかもその位置が手の届かない後ろ)白アリの逆襲に遭った。
3話-Bドロドロネーターシックス-5000チョコレートを溶かして(融解レベルは最大値の5を超え7)材料を横領、販売して自分の株を上げる。但し、1度の発射に莫大なエネルギーを要する巨大チョコレートを狙って発車しようとした瞬間いつものパターンを期待して隙が大いにでき、エージェントPの邪魔により標的を大きくずらし誤射。エネルギー補給のためプラグを指そうとしたがショートを起こし3つの州に停電を起こした。違う意味で征服できたのでは?
4話-Aウッドネータービーバーの家を破壊し、海面レベルを上げて海の家で稼ぐ海につなぐパイプを下記の機械の泡で妨害され流水の方向が美術館へと変わった。
4話-A(名称不明)対象を強度の高い泡に包むエージェントPを邪魔させないために作った。水流に耐える強さを持つが針状の刺激には弱く、博士の鼻でも割れる
4話-B巨大ロボット(正式名称不明)ビル1台が丸ごとロボット。怪獣の如く町を暴れまわる調子に乗って捕らえたエージェントPに胡椒を大量に盛ったところ息を吹きかられ胡椒が散乱。その際ロボットがくしゃみを起こし二人は吹っ飛ばされ、博士はサンプルの布団に落下したが無人のロボットに押しつぶされる(普通に生きている、さすがはカートゥーン)。
5話-Aご主人様ネーター巨大な箱状のスクリーンで、催眠機能を持つ。自分の誕生日を祝わせる催眠が確認できたコマンドは「CLAP(拍手)」と「0000000000」だけ。前者はエージェントPに対するデモンストレーション、後者は催眠としての機能を果たしておらず、ネーターとしてはあんまりな扱いだった。あと、プロペラ部分の柱の耐久が弱すぎるのが致命的なミス。
5話-B年齢加速機ネーターリュックサック型の光線機。リンバーガーの熟成を一気に加速させる趣味で作ったリンバーガーをすぐに食べるために開発したがエージェントPに全て丸呑みされた。怒りのあまりDANGERレベルに上げて戦闘不能にさせようとしたが暴発、二人とも老人化したがエージェントPは防止用のコートを羽織っていたため無事。しかしながら今回はエージェントPが一方的にダメージを与える構造だった。ノック無しでドアを破壊すると言い彼の方に非があるのではという意見もある。社会に出した実害は子供を老人にさせたことぐらい。
6話-Bポッポネーター鳩を操り、メモリーカードにインプットした画像データの対象(ロジャー)に糞を掛ける。英名はPoop-Inator(うんちネーター)であり、日本名は韻を踏んでいる発射に強力な光が射出されるため、直近で当てると毛が抜けてしまう。脱出されたペリーに奪われ、画像データを博士に差し替えた状態で発射されたため、自分に糞が欠けられる羽目になった。
7話フリーズネーター対象を凍結させる…ではなく実際はレプリカ
7話本物のフリーズネーター対象を凍結させる。エージェントたちを凍らせ、人間チェスならぬエージェントチェスの駒に使う計画を実行する前に面倒なモノグラムを凍らせ、パンダのピーターとの配置換えを偽装しエージェントPを追い出して侘しくさせた。その後「フィールベター博士のショー」にてエージェントとその宿敵を集めエージェントPをソファに拘束させたが、逆にハンマー代わりに使われてしまい、光線はあらぬ方向へ、その後罠リモコンを壊され拘束されたエージェントは全て解放、大乱闘が始まった。失敗に終わったとはいえ、珍しく周囲を巻き込んでいる、質の高い計画である。
8話-Aボイスネータードゥーフェリアムという化学物質を発射し、住民の声を高くさせる「男のハスキーボイスは不細工」という考えを基に開発された飛行型装置。ペリーに電源を壊され暴発、排出した場所がテントだったため風船の要領で弾け飛び、ボイスネーターに直撃、墜落した。
8話-Bブロック塀3つの州をブロックで囲み、料金所を作って儲けるエージェントPが罠から脱出すると計画を一時中断、チェイスが始まるがおもちゃ工場に落下し、完成したての玩具と共に段ボール箱に収納された。尚、途中でおもちゃにビビッてレーンを荒らしたが従業員には完全スルーされた
9話分解蒸発ネーター箱形の時限爆弾装置で、接触した建物を分解する。不要となった研究所を取り壊すために開発脱出の際に飛行機に誤って持ち込みドアを開放。ネーターはお化け屋敷の屋根に落下し分解蒸発した。
10話-B巨大磁石強力な磁力で恋人の家の電波を阻害するやっていることが普通にストーカー。運搬の途中でエージェントPと乱闘になり、磁石に押しつぶされそうになったがサンタの橇に引きつけられ一命をとどめた。
11話-Aミクロ化ボール特殊な電波を発し、博士が嫌いなもの(点滅標識、毛の塊、ペリカン、Bの付く楽器)を縮小化する人工物はなくなっても再生産すればよいので実質的な永続性はない。ワックスロボットの重さに耐えきれず爆発
11話-Bどうしようか迷ってる奴ネーター迷っている人を消し去る(「強制的に決断させる効果」説もある)よっぽど嫌だったのか転送や縮小じゃ飽き足らず抹殺という強硬手段に出たが、劇中で未使用に終わる
11話-B平らなところにペタンとベルト平らな所にくっつく。リングなので転がれる。エージェントP用の罠。騙すために2つ設置したが、ネタばらしで自分もかかる。チェイスで巨大掃除機のスイッチに引っかかり外れる。
12話-Aワックスロボットリンカーンとワシントンを模したロボット。名の通り、蝋でできている。見た目によらず重いエージェントPを厳重に捕えたが彼の策略でシャンデリアの蠟燭の熱にさらされ鉄の骸骨に。その後2頭1体となってエージェントPに襲い掛かるが、ミクロ化ボール内に落下、爆発で博士共々吹っ飛ばされる。
12話-Aコピー&ペーストネーター自分のコピーを作って、自分の代わりにそのコピーに列に並ばせる最初の3体は失敗(1体目は薄くなってしまい、2体目は紙詰まりになり、3体目は得体の知れない者(老けた博士?)になった)。その後は計画通りダンヴィル中の店に並ばせた。あまりにも数が多いため、市民らは今時の流行と勘違いし、「薬剤師ファッション」が流行ることになった。
12話-Bスペースレーザーネーター宇宙に飛ばし、遠隔で指定したモノを破壊設計図の入れ間違いでフィニファに渡ってしまい、途中彼らがレーザーの部分を取り除いた状態で飛ばされたためただの宇宙のゴミとなった。
13話-A中国製のカモノハシトラップゲーム機に模したカモノハシ用の罠自力で脱出できないほど強力だが、中国人の投資家に裁断して(本人曰く古来の秘伝技術)もらった。どうやって呼んだのかは不明。
13話-Aモンスタートラック発見ネーターモンスタートラックを探すレーダー
13話-A自作のモンスタートラック文字通り、モンスターを模したモンスタートラックモンスタートラックを消して需要を自分に集中させようとしたが、最終的に失敗したため登場だけで終わった。
13話-Aモンスタートラック消滅ネーター/ドゥーフェンシュマーツ・モービルと悪の投資家消滅ネーター対象を異空間に転送する。2つの機能はダイヤル式スイッチを入れ替えるだけで可能対象外の物に当てても効果はないが、どこかが一時的に膨らむという副作用がある。脱出したエージェントPにドゥーフェンシュマーツ・モービルと悪の投資家消滅に切り替えられに宇宙人(?)に食べられた。結局その機能がどういった意図で作られたのかは最後まで一切分からない。投資話が白紙になった際の嫌がらせだろうか?
13話-Bスーザンとスーザンペットのワニ。エージェントPを餌として食べてもらう休暇のため島を買ったが、モノグラムに新しいアジトと思われ送り込まれたエージェントPを見て憤慨、スーザンらに処分してもらおうと考えたが、その途中に幻覚で徘徊中のキャンディスが乱入。ビーフジャーキーの自販機と勘違いして島の自爆ボタンを押してしまい見かねたエージェントPに連れ去られ脱出。博士とスーザンらだけ取り残され、爆発に巻き込まれた。
14話世界一のロケット花火ヴァネッサの16歳の誕生日を祝う、ついでに縛り付けたエージェントPごと花火に打ち上げるエージェントPと協力して素敵なデザインを造り上げたが、彼女にはイマイチな反応を取られた上、拘束から脱出した彼と戦闘の末博士の腕がロケットに絡みついたまま発射、その衝撃波でパーティーグッズが滅茶苦茶になったが、最終的には自身のために努力した父の気持ちを理解して感謝を示した。
14話レーザーガン癖のない破壊光線を撃つ小型銃
15話-A破壊ネーター(光線式)破壊光線を放つ。キーボード式活躍したのが橋を破壊した1回だけ。その後崖下に引きずられ壊された。
15話-Aテニスボール球出し機テニスボールを出すエージェントPに対する武器だが、去り際にモップに入れ替えられた。
15話-B今度はお前の目に砂粒ネータープロペラに巨大ブーツと大量の砂の入ったバケツが付いた乗り物(?)。いじめっ子のボリスに仕返しする計画通りに砂をばらまいたのはいいが、直後に向かい風が吹き博士に命中(エージェントPは避難し無事)。こればかりはアンラッキーとしか言いようがない。
16話―A(正式名称不明)巨大な蜘蛛型ロボット。中央にコックピットがある博士との戦闘で地面から露出。その後エージェントPにレバーを曲げられ地面に沈下、動作不能になった。だが実は…
17話-B絶望ネーター3000ネーター「天気の素」を発射し、様々な天気に変える博士の新しいマジックとして紹介。だが活躍が竜巻を起こす実験の1回だけ。その後エージェントPとカーチェイスになり、途中二輪車からバンに乗り換えるも、先程起こした竜巻に巻き込まれた。
18話-Aパン変身ネーターラザフォード大統領の像をパンに変え、鵲に食べてもらう実行時に二日酔いを起こしていたので全てが投げやりになってしまい、失敗してもどうでもよくなった。
18話-B不細工ネーターカプセルに収納されたモノを基にイメチェン光線を放つ。ブサい蛙を入れることで人を醜くし、相対的に自分をイケメンにする。逆に美しいものを入れると美しくなるスローモーションから元に戻ったエージェントPとの戦闘との過程で様々なものを醜くしたが、ヴァンス・ワードの写真を入れたことで美的機能に変換、被害が出た人間を元に戻した。博士の私物は古いまま放置され、気球は最後に「I LOVE GOODNESS(いいこと大好き!)」に改変された。なお不細工光線が博士にも当たったが変化がなかったため、世の中の全員が不細工になっても博士は顔面偏差値が低いことになる。
18話-Bスローモーションネーター行動を遅くする。重力も小さくなる。リバーススイッチで元に戻せる。エージェントPの行動を封じるために放ったが、リバーススイッチで元に戻り、気球からの脱出でも使用。
19話-Aサンドイッチ着ぐるみ除去ネーター博士の顔を模した飛行型乗り物。目障りなサンドイッチスーツを吸い込む。吸引の際に食べているようにも見えるしゃれたデザイン。いざ出発しようとしたが、燃料を入れていなかったため補給。気を取り直して町に出向き、一人分のサンドイッチスーツを強奪したが、脱出したエージェントPと合流し、スーツを排出される。戦いの末草むらに落下し、嫌いなスーツを自分が着てしまう。更にたまたまサンドイッチを暴食していた原始人に目を付けられ、追いかけっこが始まった。ネーターは巨大氷山にぶつかり崩落した。
19話-B画像消去ネーター当たった場所の画像データを削除する。雑誌や新聞に当たれば一面白紙、テレビに当たれば放送事故を起こす。「つまづいたら転倒したら袋に猫が落下した」という悪の博士にあるまじき事件をなかったことにする。特許出願中起動するや否や暴発。画像消去機能こそ効いてはいるが何回か乱射を繰り返した後大爆発を起こした。故にまともにすら使えない欠陥品
20話-A原子力落ち葉掃除機ネーターメカニックな落ち葉掃除機だが、名の通り動力源が原子力。隣人トラブルにケチをつける起動するや否や強力噴射の反動でコントロール不能に。そのままどこかに飛んで行った。前話の画像消去ネーター同様まともにすら使えない欠陥品
20話-B縮小ネーター対象を縮小する。観葉植物感覚で置いていた。
21話-Bジャイアントロボットペンギン一瞬で靴下までガチガチに凍らせてやるぞネーター巨大ペンギン型のロボット群体。冷凍ビームを町に放ち凍らせたのち、1個100万ドルのホットチョコレート(因みに2つ目まで無料)を売って儲かる一発逆転をかけた発明品だが、体を温めるものなぞいくらでもあるので価格設定を超強気にしたところで客はやってこない。盲目にも程がある。実行の直前にエージェントPの策略によって誘導された巨大ボーリングボールがストライク、博士は吹っ飛ばされ「メングイン」として見せ物にされた。
22話-A変身薬調合ネーター博士本人ではなく、祖先のジキルが開発した。飲んだ人を変身させる。「FAIRY PRINCESS」↔「EVIL MONSTER」でダイヤル調整が可能。暴徒の前でモンスター化しようと試みたが、誤って妖精を調合してしまい失敗、やり直して今度こそ怪物に変身して街を走り回ったが、勢いで家に乗り込みカモノハシ型のフランケンシュタインのくちばしを取ったことで怒りを買い、町に解き放ってしまう。その後コンテスト会場に再び合流し徹底的にボコられ、のどが渇いたと一時休戦、再び怪物になってリベンジしようとしたがまたもや妖精の素材を飲んでしまい、やり直しも虚しくフランケンシュタインに掴み去られた。
22話-Bミキサーネーターただのミキサー博士を軽蔑していたゲヴァーリク博士に一本取ってやるために招き入れた際に紹介した一品。それとなく残酷に話しているが、所詮は何の変哲もないミキサー。そこら辺の機械を発明品に偽ったがあっさり見破られていた。
22話-B月を破壊するためのビーム(正式名称不明)破壊光線を放つシンプル過ぎて逆に邪悪さが見受けられない。ゲヴァーリクからは「悪は必ずしも壮大なスケールでなくてもいい、少しずつ広げていってもいいが、お前はそれすらもできない落第生だ!」と酷評を押され、彼女を見直させることはできなかった。
23話-A, Bネーター幼少期に開発した1号機。上空に向かってビームを撃つ科学展コンテストで開発したが、重曹が流れ出る火山に負けた。現在も残っている。42話-Aでも登場し、保護猫が興味本位で押した。
23話-Aもっと大きいネーター10代に開発した。1号機よりも大きいデザイン。重曹が流れ出る火山にまたもや負けた。
23話-A重層が流れ出る世界一巨大な火山「重曹が流れ出る火山=優勝」と考え、従来の物よりもスケールを大きくした作品。2階から重曹を投入するが途中エージェントPに邪魔され周りにぶちまける。すると滑って火口に転落、同時に内部で化学反応が起き膨張するも博士が栓になっているため外に出られず爆発、その後火星ポータルに吸い込まれた。
24話巨大アーム付き宇宙ステーション見た目は上半身のロボット。月に手影絵を映す実演の直前に手袋が異様に大きい宇宙服を着た人物を発見。博士は過去に影絵で自分の注目を奪ったハンズだと思い込み(実はキャンディスで、大きい手袋は偶然膨らんだだけ)計画を変更、復讐に走るが太陽の熱で氷の罠が解けたエージェントPと戦闘に。小惑星群に入っていることも気づかず彼に翻弄されステーションはボロボロ。その後ロケットと正面衝突し、地球の湖に墜落した。
25話-A態度が逆転しちゃうネーター態度が逆転する。犬コンテストで他のタッグの絆を壊し、相対的に自分のタッグを優勝させる3組に被害を出すが、犬に化けたエージェントPに強奪され、ヘリで逃げる彼の足を掴むも、振り落とされた。この時に出されたビームでビューフォードがスポーツマンシップに則った
25話-Bステーキ眼鏡レンズの部分がステーキになっている。目の痣に効くらしいきっかけはこの前の戦闘で右目に痣を負ったため。博士はこれをビジネスに使えないかと考え、3つの州から全てのステーキを盗んできた
25話-Bステーキ保存庫(略してSCU)盗んだステーキを冷蔵する詳細は一つ下を参照。原語版ではずっと発音の話をしていた。
25話-B邪悪なことをしたくなったとき用の光線銃超高熱光線を放つ使用にはパスワードが必要だが、エージェントPにあっさりと突破され、止めようとするも誤ってオーバーロードボタンを押してしまう。暴発してステーキ保存庫に当たり、内部の温度が急上昇したことでビルの屋根を吹っ飛ばすほどの大爆発を起こし、博士もウェルダンに焼き上げた(生きてはいる)。
26話-Aダンスネーター有機無機関係なくダンスさせる。一定時間経つと解除される模様。元々は洗濯物を一瞬で乾かす機械のつもりだったが、何らかのミスで強制ダンスマシンに変貌。悪を特集する雑誌にも載るという名誉を成し遂げた。エージェントPとの戦闘で光線を共々受け、踊りながら戦いを続ける。その余波でネーター自身にも光線が当たり踊り始める。最終的にエージェントPはネーターを巧みにベランダの外に誘導、落下させた。
26話-Bドゥーフェニア「3つの州がロジャーに統治されるんだったら自分で国を作ればいい」という考えで完成させた海上都市虹に気を取られた釣り人が浮きに針を引っ掛けて穴をあけてしまい、浮きが吹っ飛んだため沈没。この回はフィニファと博士の立場が逆転している。

発明品(2期)編集

登場話数名前機能・目的実際の効果
27話潜水艦縦に長い車型の潜水艦。亜鉛を集める。目的は亜鉛を悪に使う方法を増やすため海獣の突進攻撃でも目立った外傷がないほど堅いが、溝に落下したときには立ち往生してしまった。
28話-AB.O.A.T.(ボートとは大違いあったらとても便利)どう見ても見た目はボートだが、これは原語版のBuoyancy Operated Aquatic Transport(浮力源水上輸送)を頭文字が合うように訳しているためダムを解放し都市をヴェネツィアみたいにさせ、このボートを買わせようとしたが、エージェントPに水流の方向を転換され、都市を水没させずに済んだ。
28話-B私の心を読み取るネーターでこの部分に画面が付いているヘルメットで、脳波から考えていることを映像化するエージェントPが持ち込んだ「全世界消去ボタン」と組み合わせ、「自分の考えていることをボタン一つで消去」するという某財団もビックリな機械が誕生。自分の恥ずかしい映像を全世界から忘れ去らそうとしたが、作動直前に転び原因であるアグレットを考えた状態で作動、解放されたと思い込み破壊し飛び出すも同僚に笑われたままであった。その後、100話ではリミックス版が有志によって作られ、100億回も再生されたという…
29話-Aニオイまきネーター使用済みオムツの匂いをばらまき、自社の真下で開かれているイベントを滅茶苦茶にする。距離調整が可能エージェントPに蹴られた衝撃で範囲を「200ヤード」から「全宇宙」に広げてしまうが、セットした薬品が巨大化する効果のものだったため人的被害はなし。その後使用済みオムツの匂いの薬品を屋根にばらまかれ、博士を苦しめた。
29話-Bペリーさんが現れた時、あっという間に陥れ捕まえる為、風船がまさに笑顔でパーンと壊れるネーターエージェントP用の罠。本物の博士に見える風船で、破裂時に中に入っている縄で拘束する破裂直前に本物に代わって身代わりが攻撃を受けた
29話-Bホットドッグ売りリベンジネーター見た目はホットドッグのベンダー。ソーセージの部分から冷凍ビームを放ち、食用不可にさせることで需要を自分に向ける発端は「ソーセージを売っている時が一番ダサい」と言われた子供に復讐するため。活躍はエージェントPが斬り捨てたソーセージの欠片が発射ボタンに当たった1回だけ。その後彼にソーセージの山を崩され、計画は頓挫した。
30話-A何でも悪に変えちゃうネーター有機無機関わらず悪の心を持たせる。当たった対象は別にあるリモコンで博士の手先になる。最初をエージェントPをターゲットにしたが、避けられ何回か繰り返すうちに「色んなものに当たっただろう」と計画を変更、エージェントPをやっつけようとリモコンを作動、石鹸、歯ブラシ、そしてゼリーモンスターを呼び寄せる。ゼリーモンスターがエージェントPを捕らえたが、頭上にあるスプリンクラーを作動させられ体が溶け出し、再起不能になった。
30話-Bビッグ・ベンを宇宙に打ち上げ移動させる装置ビッグ・ベンに仕込んだ発射装置。イギリスから3つの州に持ち込み、時計代わりにする左記で大体察せるが、理由がしょぼすぎる。エージェントOOOからも「何かの間違いじゃないのか?」とツッコまれている。頂上部分で発射ボタンを押し打ち上げるも、直後にエージェントPがリモコンを奪い、再びボタンを押して電源はオフになり、ビッグ・ベンは元の位置に戻った。
31話-A透明ネーター/分解ネーター透明になる光線を放つ。一度透明になったものに当てると元に戻る。ファイヤーサイドガールズを透明にして罪悪感を持たず無視できるようにする。2つの機能はボタンを押すと入れ替わる。分解機能で操作盤が壊れ、動作不能になった。
31話-B愛消滅ネーター衛星型の機械。ビームに当たった人は愛情を一切失う。デートがご破算になった際のリセット用として使ったが、デートが成功したことで不要となり、エージェントPに作動用リモコンを手渡した。が、その後リモコンを壊され本体は地球に墜落するが、運悪くデート相手の隣に落下、光線が当たり「何も感じない」と去っていった。
32話-Aクジラ語翻訳ネータークジラ専用翻訳機鯨好きのエリザベスにプレゼントしようとしたが、鯨が「そんなやつとは別れて俺と付き合えよ」と吐いたためサプライズは失敗、エリザベスはその鯨と共に海へ旅立った。
32話-Bドレスネーター光線を当てたものに人間サイズのドレス(厳密にはボールガウン)を生成する。既に何かを着ていた場合、ドレスと入れ替わる。舞踏会の男全員をドレス姿にして相対的に自分を男らしく魅せるエージェントPと奪い合いになり何回か漏れたのち、壊れてしまった。
33話静電気を増加させるネーター風船を磁石のように引き寄せ、行方不明のバルーニーを探す。動力源に大量のカーペットを敷いている予想以上の風船が押し寄せ、博士ごと空に浮かびだしミッチの船に漂着した。
34話-Aキック補助器ネーター5000キックボール用の機械。蹴る力を増幅させる。キックボールで親愛度が左右されるドゥーフェンシュマーツ家の母に愛を得てもらうどう考えてもズルだが、周囲には受け入れられている。シャーリーンの投げたボールに会場を大いに越えるキックを放つことに成功するが、フィニファの小屋に当たってロジャーにボールが戻り、博士に当てたことでゲームに負け、親愛は得られなかった。「蹴れるか」ではなく、「勝てるか」が問題だったようだ。
34話-B蒸発させちゃうネータープールの水を蒸発させ、遊べなくする。素材は瓶をリサイクルしたもので、動力源は太陽光。「環境に優しいネーター」を主張する一品だが、やることは相変わらず邪悪。エージェントPに邪魔され彼を蒸発させようと試みたが、運悪く飛行機が日光を遮り動作不能に、そこに彼の渾身のキックが入り計画は失敗。
35話-A焦げーるネーターテレビ塔を焦がし、自分が購買意欲をついそそられるCMを排除する劇中では未使用
35話-A縮小ネーター対象を縮小させるプラグを抜くつもりでメモを貼っているが、毎回忘れている。「明日やろう…」
35話-Bモグラ塚で山を作ろうネーターモグラを急成長させるエネルギー球を大きくして地中に落とす。電源は単1電池で切れやすい。生涯で「モグラ塚で山を作るな」と何回も言われたので敢えてモグラ塚で山を作ることでその通説を裏返す計画は珍しく成功している。その後の発展が一切ないが、目的が目的なので問題はないのだろう。
35話-B蹴とばしネーター見た目は巨大な靴。モグラ塚で山を作ろうネーターでエネルギー球が詰まった時用モグラ塚で山を作ろうネーターにまたがっているときにエージェントPによって押しつぶされ、その後オーバーフローを起こし爆発、浜に吹っ飛ばされ、その後海に向かった巨大モグラに博士ごと履かれる形で海に連れ去られた。
36話-Aロケットシューズ吐き気ネーター(という名前の人物)が高い本棚に届くために作った(と主張)吐き気ネーターの研究所の爆発直前にエージェントPが履き、博士と共に脱出した。もしかしたら真の目的はこっちかも…?
36話-A自爆ボタン吐き気ネーターの研究所に設置した自爆装置。既にカウントダウンが発動している傍から見ればただのアホに過ぎないが、「エージェントPの宿敵は自分以外ありえない」という博士の優しい思いがあった…のかもしれない。
36話-A解放ボタン吐き気ネーターが作ったエージェントPの罠の内部に設置した。押すと拘束が解除されるこれも傍から見ればアホな仕打ち。脱出を目撃した吐き気ネーターは堪忍袋の緒が切れ博士ごと始末しようとしたが、エージェントPが吸引ボタンを押したことで地上に吹っ飛び、OWCAの刑務所に頭から着地した。
36話-Bサルを働かせるヘルメット無人島の火山の中のビッグランドリーで、猿を博士の従業員として働かせる。「猿は真似する」という習性(博士論)を利用して1つだけでOK博士の投げた靴がヘルメットに当たり外れ、エージェントPと共に「必要量を大きく超えた洗剤でオーバーフローを起こす」という形で博士に反撃した。
37話ミュージックビデオで人の心を操るネーター「博士の言うことは絶対」というミーム汚染をさせる。地味に視聴者の心も洗脳されてくる。観客をミーム汚染させることに成功したがエージェントPに1位の曲「ギチギチグーは愛してる」の生ライブを見せることで元に戻った。
38話ダンヴィル帝国現代の20年後に実権を握った君主制の帝国。現在確認されている法律は、「帝王以外の名前は全て『ジョー』でなければならない」「常に白衣を着なければならない」「帝王には跪いて挨拶する」「帝王の私情を言ってはならない」「帝王との食事会は帝王以外が金を払う」1話のフィニファのジェットコースターがママに目撃された後の未来のダンヴィル。20年の間で想像力を法律で禁止するための徹底的な措置が行われ、荒廃しきった町に指導者の名乗りを上げた。原因を作ったキャンディスはもう1度現代に行きパラレル化を阻止したためこの未来は封印された(同時に「悪い未来がないってことは悪い未来から来たキャンディスもいないってことだよね?」とフィニアスに指摘されたことで自身も消えた)。
39話-A虫型アイロボット虫型の探索装置。エージェントPの住処を探す途中小さくなったフィニファらを見て子供番組に変わったと勘違いしボタンを適当に押したら壊れてしまい暴走。縫糸で体を拘束されイザベラが左脚を引っ張ったことで動作を停止した。その後ビューフォードにカメラ部分を引き離し、ペリーのいるところに投げ飛ばされた。ここでちょうどカメラが直り、エージェントPにカメラを動かすよう頼むも潰される。最後の手段として本体を爆破させることでエージェントPごと消し去ろうとしたが、あいにく本体は別の場所にあったため失敗した。
39話-B灯台を町の向こうまで飛ばすロケットビッグ・ベンと同じ要領で底にロケット発射装置を付けた。就寝を阻害する船を別方向に誘導する発射したのはいいがコントロール装置を付けておらず、寝る時に自社を貫通、停止。そこに警笛を鳴らす大量の船もやってきて完全に眠れなくなった。
40話-A子守ネーター6本腕の赤子の世話機械。エージェントPを拘束させるためにも使う計画が失敗したため、
40話-Aドキドキネーター「赤子は母の心臓の鼓動で安心する」という本能を利用し、自分の脈を外に流すことで赤ちゃん軍団を作るエージェントPに追いかけられ始めたことで鼓動が増加し、速い処理に耐えられずカフを巻いた博士ごと吹っ飛び、コンサート会場上で爆発した。
41話-A巨大犬のビスケットネーター中央にロケットの付いた、匂いの強い骨ビスケット。隣のビルで鳴きまくる犬を3つの州から追い払う観葉植物をエージェントP代わりにしたところ何故か戦闘になり、発射が遅れた結果匂いを嗅ぎつけた大量の犬がやってきて食べてしまった。
41話-B暗闇発生ネーター見た目は絶望ネーター3000ネーターにそっくり。空を曇り空にする保護猫が興味本位で押した。
41話-B消去ネーター見た目は画像消去ネーターにそっくり。対象を消滅させる保護猫が興味本位で押した。
41話-B拡大ネーター対象を拡大する保護猫が興味本位で押し、月を大きくした。
42話-Aヨーデルネーター帽子型のボイスチェンジャー。イケボにして歌うことで支持を集める歌っている途中にエージェントPのピロピロで弾き飛ばされ、すべてが無意味に終わった。軽すぎだろ…
43話-Aカモノハシ増殖ネーターエージェントPと互角の戦力を持つコピーロボットを大量に作ることでエージェントPに勝つ本物が潜入する前に幾らか悪事を働いており、本物がOWCAから追放されかける二次被害も出している。1号機(ジェリー)は不具合を起こし障碍児気味になっている。ジェリー以外のロボット全員でエージェントPと戦うが本物の柔軟な把握力、底力に勝てず、ジェリーをリバースボタンに当てたことでロボットが吸い込まれ、最後に博士が栓にされたことで詰まりを興し、爆発した。
43話-B金属消滅ネーター金属をブロッコリーに変える(何故ブロッコリーかと言うとヘルシーだから)。ファイヤーサイドカップケーキ工場につなぐ橋を破壊することでダイエットの邪魔になるカップケーキを持ってこなくさせる実行直前にねじを目にぶつけられたことで罠の金属部分がブロッコリー化し解放、戦いの余波でフィニファが作ったジェットコースターをブロッコリーにする。最後は照射をネーター自身に向けられたことで機能が消滅した。
44話-Aリタイヤネーターアイスクリームトラックに左足を轢かれたためタイヤを発射して復讐する発射時にエージェントPに蹴られたことでタイヤがあらぬ方向へ飛んでいき、飛ばした反動で博士の右脚にのしかかった。
44話-Aリタイアネーター定年退職後用の癒し用具。一人用の大きなソファで、葉の屋根、扇風機、ポップコーン、コップ、スリッパ、テレビ、年金チャートが付いており、太った猫が使用者の腹を温める。定年になった時には猫は寿命で死んでいるのでは…?
45話-Aロマンス破壊ロケット物理的にリア充爆発しろを実行する罠にはまった博士に衝突した影響で小型船から落下し、フリン家の前に着地。博士が小型船のボタンを押したことで何故か煙が出た。エージェントPに赤いボタンを押されたことで再起動したが、効果を確かめるべくフィニファが作ったコピーに一目惚れし即座に両想いに、そのまま駆け落ちした。
45話-B悪の成長促進剤植物に当てるとモンスター化し、動いているものに襲い掛かるモンスター化したが博士の言うこと聞くように設定されておらず、暴走は止まらず飛行船を覆い尽くした。その後草刈り機を持ってきたエージェントPにより切除されるが、博士がアレルギー反応を起こした。
46話-Aマイマー撲滅ネーター透明な箱に閉じ込め、マイマーの自由を奪うエージェントPを閉じ込めたが、透明にしただけなので簡単に脱出される。自爆ボタンを押そうとするエージェントPがフィニファの作った瞬間移動装置に連れ去られる。敵がいなくなったのをいいことに博士はネーターを起動させようとしたが瞬間移動装置のシステムを把握したエージェントPに持っていかれ、リンダのピニャータ棒によって自爆ボタンが押され、爆散した。
47話-Aりの「のり」の逆。塗った部分を分離し、大人のオムツ工場を破壊するエージェントPがいなくなったため自由に計画を実行できるようになったが、蓋を開けた状態で飛行したため、りのが飛行機の尾翼について分解、飛行船に落下し一命をとりとめたが直後に飛行機の部品が飛行船を破裂させ何処へ飛んで行った。
47話-B靴の紐ネーターエージェントPを縛る力んで脱出された。
47話-Bカーボンフットプリントネーター「カーボンフットプリント増進は悪っぽい」ということで3つの州に文字通りのカーボンの足跡を印字する1回目はオブジェクトのガムに引っ付き失敗、2回目はエージェントPの置いた巨大バナナで滑り飛行船に直撃、墜落した。
48話悪い子ネーターミキサー型の機械。悪い子甘露をダンヴィル中にばらまき、住民全員を悪い子扱いにする計画は成功するが、エージェントPが落としたCDの流した曲に破壊された。実は計画自体は博士の考案したものでなく、サンタが博士の「クリスマスを憎む力を得たい」という願いをかなえるための計画をうっかり送っていたので、取り返しのつかないことが起きる前にエージェントPに破壊用のCDを送っていた。

発明品(4期)編集

登場話数名前機能・目的実際の効果
129、130話不快な奴になっちゃうネーター人を醜くする巨大給水塔の完成式典の時を狙い、弟のロジャー・ドゥーフェンシュマーツに光線を当てた。しかし、その醜い姿が博士自分自身にそっくりのゾンビだったので、博士は声が小さくなる程落ち込んだ。しかもなお、発射したビームの電圧が大きかったので、変身したドゥーフェンシュマーツゾンビに触られた人もドゥーフェンシュマーツゾンビに変身してしまうようになりダンヴィルは大パニックになる。ゾンビに変身した人のは「Lots of Me!ワタシフヤス!)」と叫ぶ。博士は最初「軍隊ができた」と喜んでいたが、ゾンビは言う事を聞かない上に、必要以上に数が増えてしまったのですぐうんざりした。

その他編集

カップスタッキングの世界記録保持者(のちにキャンディスに抜かされる)であり、中学生の頃はギンメルシュトゥンプのボクシングの中学生チャンピオンであった。


昔に一度だけフィニアスたちの母親リンダとデートしたことがあり、その際に「世界を征服するよりまず3つの州から支配してみる」ように進言されたという。


次作品であるマイロ・マーフィーの法則では(ブランド戦略で)タイム教授と名を変え、タイムトラベルを初めて成功させており、キャベンディッシュとヴィニー・ダコタに尊敬されるなど偉大な発明家となっている。しかし、ラストシーンでマーフィーの法則によって会社が倒壊してしまった。マイロに「君ん家に泊めてくれないか」と言っていたので、シーズン2以降はレギュラーになると思われる。

余談だが、一部ファンからの間では外見的特徴からフィニアスの実父ではないかという考察がなされている。

関連タグ編集

フィニアスとファーブ ヴィランズ

マッドサイエンティスト

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