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ラプソディの編集履歴

2022-08-28 14:01:49 バージョン

ラプソディ

らぷそでぃ

音楽の「狂詩曲」のこと。または「超人機メタルダー」に登場する音楽ロボット(画像参照)、そして、「Apex Legends Mobile」に登場するレジェンドの一人。本項目ではこれらについて解説する。

音楽の「ラプソディ」

狂詩曲」のこと。

自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲。異なる曲調をメドレーのようにつなげたり、既成のメロディを引用したりすることが多い。


19世紀半ばにフランツ・リストが作曲した全19曲による『ハンガリー狂詩曲』がおそらく最も大規模かつ有名な作品であり、後年の作品はそれに何らかの影響を受けたものとされる。

またガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』は知名度が大変高く、ポピュラー音楽の分野にも影響を与えている。


クラシック音楽のみならずポピュラーな曲もある。こち亀のOPの一つも『葛飾ラプソディー』である。


超人機メタルダーのラプソディ

【版権】SD 音楽ロボットラプソディ【メタルダー】

こちらは音楽ロボット時代の姿。


「いや~マリコちゃん泣かないで、今パパとママのところへ帰してあげるからね」


CV:丸山詠二

バイオリン演奏用に作られたネロス帝国の音楽ロボット。

メタルダーこと剣流星のモデルである古賀竜夫がバイオリンの名手だったこと、加えて剣流星自身が音楽に興味を抱いていることに着目し、メタルダー打倒の刺客として帝王ゴッドネロス自らの手で戦闘回路を組み込まれ、階級としては遥かに上位のタグスキータグスロン兄弟をも凌ぐ戦闘ロボットへと改造、階級外から戦闘ロボット軍団烈闘士へと昇格した。(このことで軽闘士から不満の声が上がっていた)


戦闘の際には戦闘回路により頭部が変化、胸と肩にショックアブゾーバーが付いた戦闘形態となり、ストラディバリウスの音色やバイオリンの弓から放つ音符型ビーム、胸に付いたバラ型の爆弾を駆使して戦う。またバイオリンの弓は剣としても用いられる。

戦いでは非情さを見せる一方、帝国の中に音楽を愛する者がおらず、ゴッドネロスでさえも音楽を戦いに利用することへの嘆きも抱いている。

ゴッドネロスの目論見どおり、バイオリン演奏とバイオリンを盾にしたことで、メタルダーの戦意を鈍らせることに成功するが、これを精神力で克服したメタルダーにより戦闘回路を断たれてしまう。

自らの敗北を認め、敵でありながらも音楽を愛するメタルダーに自らの演奏を聞いてもらい、機甲軍団メガドロンダーバーボブルチェックに攻撃されながらも演奏を続けた末に倒れた。メタルダーからはこの時破壊されたものと思われていたが彼の知らぬところで元の音楽ロボットとして修復されていた。


本来は心優しい性格で、暴魂チューボがゲートを出しっぱなしにしていたせいでゴーストバンクに迷い込んでしまった少女マリコを助けようとし、メタルダーとトップガンダーの助力もあって帝国から脱走。軍団員からはバカにされていたが、爆闘士ロビンケンの攻撃を退けるくらいの力は残っていた模様。


以降は遊園地でバイオリン弾きとして暮らすこととなり、後に戦闘ロボット軍団がメタルダーと自爆させる目的で製作したアンドロイド少女を引き取ることにもなる。悲劇的な最期を迎えがちな善玉怪人としては珍しく、恵まれた顛末を迎えた例と言えるだろう。ネロス帝国を離れた以上、充分な整備を受けられずいずれは機能停止する運命にはあるかもしれないが……。


ApexLegendsにおけるラプソディ

キャラクタープロフィール

本名: リン・ミ・ヴォ

年齢: 23歳

帰るべき世界: ソラス

担当声優: (日本語)櫻庭有紗、(英語)ザンシ・フイン


背景

ラプソディを理解する最良の方法は、彼女の音楽を聞くこと。重低音の鼓動は、巨大なテクノロジー企業ピタス社がすべてを支配していたコーマでの彼女の幼少期を物語っており、その安定したリズムは、優秀なAIエンジニアであり、彼女の支えでもある母親を反映している。そして、響く低音は、娘の声を増幅するために母親が作成したフレンドロボット「ロウディ」を連想させるものになっている。幼い頃の生活は順調だったが、楽しい時間は決して長くは続かなかった。


彼女の母親が会社の秘密を発見した罪でピタス社から解雇されたとき、家族は偽りの借金に埋もれ、危険な夜の街「ネオン砂丘」に追い込まれた。ラプソディは、その街で自らの芸術を磨いた。彼女が暮らす地区の持つ不安定さは、反抗的な旋律を持つ画期的な音楽を生み出し、人々の情熱を捉えたのだった。


やがてラプソディの評判は高まり、彼女は街の裕福な側で演奏するよう招待されるようになった。彼女は、この機会をキャリアアップのチャンスではなく、母親が開発した、一家の借金を帳消しにするウイルスをインストールするための策略としてとらえた。しかし、ウイルスはあまりにも強力であることが判明し、地区全体の財政も腐敗させてしまった。ピタス社の怒りを避けるため、ラプソディは彼らと手を組み、エーペックスゲームズに参加することを決断した。しかし、本当の目的は別であった。ラプソディは、いつか「スポンサー契約」から抜け出し、家族の人生を取り戻すのに十分な報酬を獲得するまで、エーペックスのチャートでトップになることを目指している。(公式サイトから引用。)


アビリティ

戦術アビリティ: ハイパーアンセム

クールタイムは25秒。

分隊の仲間を加速させたり、シールドを回復してくれる力強い曲を演奏する。ダメージを受けると効果は終了する。


味方と自分の移動速度を最長10秒間に渡って上昇させ、シールドも回復するという強力なアビリティ。

しかし、ダメージを受けると効果は解除されてしまうので注意。


パッシブアビリティ: ギフテッドイヤー

広い範囲で音を視覚的に捉えることができる。

このパッシブは敵の足音や銃声が他のキャラクターより広く、視覚的に見えるというアビリティ。敵の方向などが遠くから分かるため、かなり強い。


アルティメットアビリティ: ラウディーのレイブ

ラウディーが点滅する光の壁を投影し、敵の視界とスキャンをブロックする。

ラプソディが肩に乗せている「ラウディー」を置く、設置型のアビリティ。

敵からの視界やブラッドハウンドのスキャンを妨げ、さらに敵の位置が赤くハイライトされるという効果てんこ盛りのアルティメット。

しかし、ランパートのバリケードのように弾を防ぐわけではないので気をつけること。

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