データ
演:妹尾洸(第11話のみ未出演)
CV:飯田道郎(第9、10、12~14話、劇場版)
太平洋戦争末期に完成した秘密兵器だったが、終戦から42年後にネロス帝国に脅威を感じ急遽アメリカから帰国した古賀博士によって起動させられた。起動したばかりは赤子と大差ない無垢な状態だったが、仰木舞や北八荒との交流を通して人間らしい感情を身に着けていった。一人称は「僕」だが、一部の回では「俺」と呼ぶこともあった。
容姿
彼を開発した古賀博士の亡き一人息子である古賀竜夫をモデルにしている。短髪の髪に青いジャケットと黒いズボンを着用。竜夫の肉声に関しては写真のみの出番のため不明だが、声帯関係の回路の変調からかメタルダーの肉声に変化していた時期があった。
車
マツダ・ファミリア6代目前期型のBF型3ドアハッチバック(中盤では後期型に変更)をベースにしたメタルチャージャー。超重力エネルギーにより駆動し、変形すると飛行可能になる。非武装だが、機甲軍団との空中戦では体当たりでこれを撃退している。
特技
バイオリンの演奏を得意としている。これは古賀竜夫の生前の趣味でもある。更に第17話ではサックスの演奏も披露しているが、撮影で使用したこのサックス(セルマー・マーク7)は演者の妹尾洸氏が高校生時代に購入した私物である。
スーパーヒーロー作戦
25話から加入するが、たった1人で戦闘員達と戦う強制イベントがあるため、回復アイテムを駆使して上手く乗り切ろう。合流して以降は同じ人造人間であるキカイダーとの絡みが多く、プロフェッサー・ギルの悪魔の笛に苦しむジローに「悪の誘惑に負けるな」とエールを送ったりもしている。終盤では原作と同じ事情でスプリンガーと一緒に永久離脱してしまう。