概要
「ドラゴン・サーガ」の数年後の世界を描いたシリーズ「革命編」から登場した種族で、ショッカーに似た鳥の文様をシンボルとし、カードのテキスト欄に文明のシンボルマークの変わりに印刷されている。文明のシンボルマークの代わりに印刷されることに関しては同時期に登場した革命軍も同様である。
カードとしての侵略者は、全体的にビートダウン向けの効果を持つものが多く、相手のシールドが一定数以下になると強化されるカードも多数存在している。単体で侵略者の種族を持つクリーチャーは現時点では存在せず、いずれも他の種族を持っている。
進化クリーチャーのキーワード能力に「侵略」がある。侵略は、指定された文明と種族を持つクリーチャーが攻撃するとき、使用宣言することで、その上に重ねて進化することができる能力。条件を満たせば、コストを支払わずにクリーチャーは出せるが、革命チェンジ同様に相手のメタの能力に除去されやすいなどの弱点がある。また、1回の攻撃中に複数の侵略を使うことも可能で、手札消費は激しくなるが、マナを使わずに複数のクリーチャーの出たとき効果を使用できる。
背景ストーリーでは、「ランド大陸」に住むクリーチャーの中からある日突如として前述の謎のマークが体に浮かび上がり、欲望のままに暴れ出したクリーチャー達のこと。