図鑑データ
※1:星灯り氏説あり
「鵜来型海防艦、その一番艦、鵜来です!
戦闘力をなるべく削らず、対潜戦闘力と生産性を高めた
苦心の艦級です。提督、私、末永く頑張ります!」
概要
2022年夏季イベント『大規模反攻上陸!トーチ作戦!』のE1にてドロップが確認されている艦娘。
鵜来型としては初登場であり、戦後海上保安庁に移籍する事になる船艇をモチーフとした艦娘としては宗谷(艦隊これくしょん)に次ぐ2番目(ただし、実装時点では鵜来には宗谷と異なり巡視船の姿は実装されていない)。
存在自体は対馬の【年末大掃除】modeで示唆されていた。
元ネタ
鵜来型海防艦の一番艦。艦名は高知県の鵜来(うぐる)島にちなむ。大戦を生き抜き戦後は海上保安庁の巡視船「さつま(PL-104)」として戦後も活躍した。
容姿
択捉型以降水兵帽を着用した海防艦娘が次々と実装されてきた中で、鵜来は占守型以来の無帽スタイルとなっている。
髪は黒褐色のショートボブで、もみあげだけ胸元にかかるくらいに伸ばしている。側頭部の髪は編み込みが入っていて、黄色いリボンで結わかれている。
服装は白の七分丈ボタンダウンブラウスに青白ストライプのネクタイ、白スカートを身に着け、さらにその上からセーラーカラーの付いた前開きの青いノースリーブジャケットを着用している。ジャケットの裾はスカートと同じくらい長いため、一見するとワンピースのようにも見える。
手には12cm単装高角砲を持ち、腰からは爆雷を収めた投下軌条を下げている。背には艦尾を模した艤装を背負っているが、三式爆雷投射機が両舷にずらりと並ぶ鵜来型の特徴的な外見が見て取れるだろう。
性能
対潜特化型として生産された史実もあいまってか、初期対潜値が【42】と全艦娘中でも米駆逐艦に次ぐ高水準となっている。そのため「三式水中探信儀+三式爆雷投射機」という開発可能装備の組み合わせだけでLv.1からシナジー補正付きで先制対潜攻撃が可能となっている。
性格
関連項目
呂500(艦隊これくしょん)・・・鵜来の練成教育の標的艦を担当していた。
モスラ・・・インファント島調査隊を目的地の近海に送り届ける場面で巡視船「さつま」が使用された。