「すべての命のため、奇跡を生む勇者!広い銀河に敵などいない!」
概要
5体の銀星獣が合体して誕生する銀河獣士。
構成はギンガレオンが頭部と胸部、ギンガルコンが腰と翼、ギンガリラが下半身、ギンガベリックが左腕、ギンガットが右腕である。
毒ガスを吸って石化した星獣達の復活と共に初合体を披露し、
ギンガマンがギンガの光を手に入れてからは、頭や胸に追加装甲が加わった「超装光ギンガイオー」になった。他のロボと合体せず、最後まで戦い抜いたのは当時スーパー合体が当たり前だった戦隊ロボとしては珍しい。
初登場は第7話と1号ロボでは大連王に次いで遅いが、これは合体ロボを登場させず、
ギンガマン5人と星獣達だけで戦うという初期構想の名残である。
ギンガイオーのガイオーが何を指しているかは公式のアナウンスがないが、漢字で表記すると『銀鎧王』になると思われる(剣の名前も『銀鎧剣』である)。間違ってもギンガオーではない。
玩具版はDX超合金として販売。CMでは佐橋俊彦氏が担当した楽曲と共に地割れからDX超合金のロゴと銀星獣が出現し、ギンガイオーに合体するという壮大な演出が取られた(ギンガマンのDXロボシリーズのCMは歌で宣伝する傾向にある)。珍しく玄田哲章氏がナレーション担当でないのもポイント。
武装
- 銀鎧剣
主要武器。表面にはギンガレオンが描かれている。
- ガルコンボーガン
ギンガルコンの一部が変形した遠距離武器。
なお、当初は剣がボーガンに変形していたが、これでは背中のギンガルコンを付けたまま手にボーガンを持つ事になる為、後に背中のギンガルコンのパーツを外して使用する様になった。
必殺技
- 銀河獣王斬り
銀鎧剣で相手を連続で斬る。決め技として使われることは少ない。
剣を主武装にしている1号ロボではかなり珍しい傾向である。
- 流星弾
ガルコンボーガンから緑色の光の矢を放つ、決め技。
関連イラスト
関連タグ
ファイブロボ : 2011年の映画「199ヒーロー大決戦」で合体技を披露したギンガイオーの相方。「ファイブマン」にも(敵だが)「ギンガマン」が登場しており、これが縁になった。
超装光ギンガイオー:強化形態
邪悪竜ドライケン:ギンガイオーを歪めた姿の戦隊怪人