城の番人ポーン
しろのばんにんぽーん
『烈車戦隊トッキュウジャー』に登場する怪人。
「ポーーーン!」
データ
概要
シャドーラインの本拠地「キャッスルターミナル」の警護を担当するポーン駒系番人。
今までトッキュウジャーが戦ってきたシャドータウンの管理人たちと姿が似ているが、上記の台詞しか喋らず、最初から巨大な姿で常駐している。
攻防一体の巨大鉄球「ポーン系フレイル」で武装し、スパイク状の柄で相手を攻撃する他、鉄球を回転させる事で相手の必殺技を弾き返す事も可能。さらに頭部から光線を発射することもできる。
キャッスルターミナルに外敵が近付けば、上記の台詞と共に即座に出撃し、最前線で最強の防衛能力を発揮する。
活躍
シュバルツ専用クライナーと烈車で侵入してきたグリッタとトッキュウジャーの存在をモルクが感知し、彼女の号令で城塞から襲来する。
その相手を引き受けようと連結から離脱し、仲間から烈車を借りてハイパートッキュウジャーに変身した6号が操縦するビルドダイオーとの戦闘に移る。
ビルドダイオーの「バケットブレイク」を鉄球でその衝撃波ごと破壊し、ダメージを与えるなどで善戦に出ていたが、「再度バケットブレイクを繰り出す」というフェイントに騙され、鉄球の攻撃を跳躍で回避されてしまい、最期はそこから落下の加速度と回転の力を加えた新技「ハイパーフライングローリングバケットブレイク」を受け爆散した。