前後のストーリー
概要
スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン30話。2022年9月25日放送。今回はシリアス方面で事件が勃発し続けたためいつもとは毛色が大きく異なるストーリー。
あらすじ
鬼頭はるかの叔母ゆり子がアノーニに誘拐される。「ゆり子を返してほしくば、アノーニの天敵である獣人を捕まえ隔離しろ」という。アノーニから渡された獣人リストには、雉野つよしの妻・みほの名前が。つよしは、みほが獣人であるはずがないと思いながらも、みほを追跡することに。また、はるかもリストに見覚えのある名前を見つけ…。
主なドンブラ中毒
- 鬼頭ゆり子を拉致したアノーニのうち栗原類氏のようなアノーニが事の次第を説明して尚且つ喫茶どんぶらにドンブラザーズの分の代金まで払う。普段敵対している連中とは思えない礼儀正しい振る舞いにタロウも好印象を抱いた。
- 拉致されたゆり子なのだがアノーニ達に普通にもてなされている。前回のような味のしない綿ではなく美味しい料理を食べながらイケメンアノーニにご満悦。本当に人質か?
- 尾行する鬼頭はるかの目の前で、花村母は会計前の生肉のパッケージを引き裂いてその場で貪り始めた。 お前はへずまりゅうか。
- その大変強烈なインパクトの光景に放送終了後、Twitterでは「ドンブラザーズ見てたらへずまりゅう出てきて笑った」趣旨のツイートが大量に投稿された。
- 恐怖過ぎる光景に逃走するはるかだったが普通に捕まる。警備員仕事しろ。
- 今度はどんぶらに狭山刑事が出現し、生姜焼き定食を貪り食いながら、「ムラサメを渡せ」とBotのように要求してきた。唸り声を上げてはるかをビビらせるが、そこに落ち着き払って「お待ちどうさま」と普通に定食のおかわりを持って来るマスター。
- それもたちまち平らげ、具体的な要点も言わずに取引場所を一方的に告げて去ろうとする狭山刑事。マスターに「お代は?」と呼び止められると、「払っとけ」とドンブラザーズに丸投げして姿を消すという堂々たる食い逃げを働く。先のアノーニとは全く正反対の横柄過ぎる態度にタロウも「礼儀がなってない」とご立腹。
- 獣人にはお金という文化がないのだろうか?
- はるかは叔母が命の危機、つよしは妻の正体関連で困惑する中空気も読まず現れる超新星鬼。今回の話とこの鬼の接点と言えば「飲食店で迷惑行為を働いた」くらいしかない。
- 獣人との全面戦争の寸前に現れたみほ(獣人)に「人質の救出を代わりに引き受ける事を条件に自分達のことは内密にして作戦を中止してほしい」という取引を持ちかけられるタロウ。要求を呑んで作戦を中止する旨だけを「ガタガタ言うな!命令だ。」の一言だけで伝えた結果、「裏切り者」と激昂した脳人達と結局戦う羽目に。一番「報連相」が出来てないのはタロウだった。
- そして遂に知ってしまった犬塚翼さん(25)。