T-60ブルガサリ

ぶるがさり

T-60ブルガサリ（T-60 불가사리）とは韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する婦警型バイオロイド（生体アンドロイド）である。

図鑑データ

「心配しないで。私が全て貫いてやるわ」

韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。

ブラックリバーの、連合戦争以降に多発した政府軍残党や反バイオロイド主義者によるテロリストから都心部の市民を守る対テロ作戦を目的とする治安維持部隊（SWATのような部隊）「マングースチーム」のメンバーで、C-77紅蓮の部下。

巨大なパイルバンカーから分かるように、テロリストが建物に籠っている場合、マングースが突撃出来るよう壁に穴を空けるのが役目だった。

名前のブルガサリは韓国の伝承に出てくる、金属を食らう怪物の名。

2022年現在、イラストの検索はハングル表記の「불가사리」の方がヒットする。

マングースチームの同僚であるT-14ミホ同様、いかにも今時の10代の女の子、といった感じの、マイペースであまり動じない性格。

シニカルで皮肉屋っぽい一面もあるが、基本的に紅蓮やマングースチームの同僚、そして潜水艦「オルカ1号」の仲間達、そして司令官からの信頼も厚い。

好物はドーナツで、マングースチームで作戦を取るときはTACネームも「ドーナツ」にしている事が多い。

イベント『蓮花と陰に咲く薔薇』（2022.07.27-2022.09.07）によると、アウローラの作るチョコドーナツはミホと共に大好物だそうである。