概要
岩石で出来た人型の巨体な宇宙人。
彼の種族はオス同士が溶岩の上で手を繋ぐ事で子供が産まれる。
マイティ・ソーのデビューエピソード"Journey into Mystery #83"(1962年)にて、土星に住み着いていた敵役、クローナン(Kronans)の1人として初登場。
当初は#83の副題から「土星由来の岩石人間」と見なされていたが、後にクローナンの起源は太陽系から遠く離れた惑星リア(the Planet Ria)であり、土星は地球侵攻のための中継基地であったことが明らかになっている。
2006年の『プラネット・ハルク』で44年ぶりに登場。
大まかな設定は引き継がれており、ハルクと共闘し、パワーと冷静な抑え役として活躍。ハルクを中心としたウォーバウンド(Warbound)というチームにも加入した。
このチームは長編アニメ映画シリーズ "Marvel Animated Features(MAF)" の1作『Planet Hulk』にも登場している。
MCU
演:タイカ・ワイティティ、吹替:金谷ヒデユキ
「マイティ・ソー」シリーズ第3作『バトルロイヤル』で初登場。
当作および第4作『ラブ&サンダー』の監督自らが演じている。
マイティ・ソー バトルロイヤル
グランドマスターの奴隷(剣闘士)の1人だったが、ソーから配給された武器でクーデターを起こす。
他の奴隷とともにソー、ロキ、ヴァルキリーに同行し、ヘラの率いる軍との戦闘で生き残る。アスガルドの崩壊も見届け、以降行動を共にする。
アベンジャーズ/エンドゲーム
地球に出来たニュー・アスガルドでソーとオンラインゲームでプレイしていた。
最終決戦にも参加している。
ソー:ラブ&サンダー
ソーの頼れる仲間として参戦。
神殿でゼウスの「サンダーボルト」によって身体をバラバラにされたが、顔だけで生存し、後日談では彼氏ができていた。
関連タグ
ザ・シング:MARVELの岩石キャラ繋がり