概要
『マイティ・ソー バトルロイヤル』終盤にて、ソーはヘラを倒すためにスルトを目覚めさせ、2人を相討ちさせた。
その代償として崩壊した故郷の惑星「アスガルド」から避難した住人が地球に造ったコミュニティが「ニュー・アスガルド」である。
場所はノルウェーの港町で、『バトルロイヤル』序盤でオーディンが消滅した岬が近くにあったことも理由であると思われる。
元々いた地球人とアスガルド人、さらにコーグら居合わせたグランドマスターの元奴隷たちが共存して暮らしている。
他にもエルフやライカンなどのアスガルドに縁が有る種族の出身者も住んでいる模様。
アベンジャーズ/エンドゲーム
作品中に初登場。
サノスを殺して燃え尽き症候群になり、不摂生な生活を送っていたソーの代わりにヴァルキリーが仕切っていた。
サノスとの決着後は、ソーはガーディアンズと旅立つことにし、ヴァルキリーへ正式にリーダーの座が移った。
ソー:ラブ&サンダー
ヴァルキリーのもと発展しており、芝居や空飛ぶバイキング船のクルーズなど、特に観光業に力を入れている模様。
また『バトルロイヤル』で粉々に破壊されたムジョルニアも展示されており、訪れたジェーン・フォスターがマイティ・ソーに変身した。
その後ゴアが襲来し、ヴァルキリーやジェーン、さらに駆け付けたソーが迎撃するが、ヘイムダルの息子アクセルを始めとした子どもたちが連れ去られてしまう。
最終的に子どもたちは帰ることができ、ヴァルキリーに稽古をつけられる様子も見られた。
シー・ハルク:ザ・アトーニー
ハルクに変身できるようになったジェニファー・ウォルターズのDNAを狙った4人組「レッキング・クルー」の武器は、この街の建設工具をネコババして改造したもの。
またジェニファーの同僚のデニス・ブコウスキーを騙したルナは、ここの関係者。
マーベルズ
キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベルが偶然現れたことでクリーとの和平交渉が決裂・居留地を追われたスクラル人たちの避難先として、ヴァルキリーが迎えに来た。