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編集内容:パンドラ・ラブグッドなど追加

演者(映画版):イヴァナ・リンチ

吹替(映画版):三村ゆうな

人物

穏やかでマイペースな性格。空想好きで変わった言動も多いことから、周囲には「ルーニー」(映画では不思議ちゃんとされていたが直訳では狂人などの意味合い)と呼ばれている。

しかしレイブンクロー生に相応しい聡明な少女でもあり、鋭い観察眼(と周囲を気にしない自由な発言)で突破口を見つけることもしばしば。

学校では靴隠しなどのいじめを受けているが、本人は特に気にしておらず、映画では「ナーグル(実在しない魔法生物)のせいだろう」と割り切っていた。

家族

ゼノフィリウス・ラブグッドは雑誌「ザ・クィブラー(The Quibbler)」の編集長を務め、ルーナは父の影響で実在しない魔法動物の存在も信じ切っている。

パンドラ・ラブグッドは優秀な魔女だったが、ある日実験に失敗して死別する。ルーナは当時9歳だった。これが原因で「死」を目撃した者だけに見えるセストラルを目視できるようになる。

7巻でルーナの部屋にあった写真では娘そっくりの容姿をしている。

同じく家族の死を経験してセストラルを見ることができるハリーとは心を通わせることもあった。

作中の描写

友人のジニー・ウィーズリーの紹介でハリー、ロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーネビル・ロングボトムと知り合い、ダンブルドア軍団の結成にも参加する。

その後もハリー達と共に死喰い人との戦いや抵抗運動を繰り広げ、ホグワーツの戦いにも参加し、最後まで生き残った。

卒業後は魔法生物学者となり、多くの新種の動物を発見・分類する。また、『幻の動物とその生息地』の著者ニュート・スキャマンダーの孫で、魔法生物学者のロルフ・スキャマンダーと結婚。双子の男児ローカン・スキャマンダーライサンダー・スキャマンダーをもうける。

映画版ではネビル・ロングボトムから好意を持たれているような描写が見られた。

余談

映画版でルーナを演じたイヴァナ・リンチはそれまで演技経験がなく、小さな村に住むハリー・ポッターファンの少女だった。しかし、原作者に少々自虐も含めたファンレターを送ったところ「小さな村出身だからって諦めずにオーディション受けにおいで(意訳)」と言われて参加し、結果的に大好きだったルーナの役を勝ち取る。

まさにシンデレラストーリーとはこのこと。選考に当たったプロデューサー曰く「他の候補者はルーナを演じる事が出来たが、彼女はルーナだった」らしい。

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