概要
声:伊東みやこ
サトシが預かったタマゴから孵化した個体。
密猟者の手によって母親から引き離され、何度も命の危険に晒された経緯ゆえ人間不信に陥っていたが、サトシの献身的な世話によって心を開くようになった。
後に親元のバンギラスのもとに無事帰された。
すでに6体の手持ちがいたため、サトシのポケモンであっても、サトシの手持ちではない。厳密には保護しているポケモンである。
モンスターボールの中に入ることはなく、サトシが常に抱きかかえてている。ゴーストやトゲピーの立ち位置に近い。
なおヨーギラスの体重は72kg。
孵化して間もない個体ゆえ平均よりいくらか軽いかもしれないが、サトシの超人っぷりを代表する点としてよく語り草にされている。
正式にゲットしたラッタやスピアーに比べると「サトシのポケモン」の集合絵には描かれやすい傾向にある。それだけ印象に残りやすいエピソードでもあるようだ。
AGのOP「スパート!」には親のバンギラス、そしてサトシのピジョットと一緒にゲスト出演しているが、本編には登場していない。
新無印132話、マスターズトーナメント・ファイナルにおけるダンデのリザードンとの最終決戦の最中にピカチュウが見た回想で、歴代サトシのポケモン達の中に共に旅をしたヨーギラスの姿もそこにあった。