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メガウインガーの編集履歴

2022-11-21 10:09:40 バージョン

メガウインガー

めがういんがー

『電磁戦隊メガレンジャー』に登場する巨大ロボの一つ。

データ

全長38.6m
全高28.1m(フライヤーモード) / 58m(ファイターモード)
全幅41.3m(ランダーモード) / 70m(フライヤーモード) / 27m(ファイターモード)
重量30000トン
最高速度マッハ3
地上最高速度時速300キロ
最大出力5000万馬力
変形コード電撃変形

概要

物語後半より登場する、メガレンジャー4号ロボ

メガシルバー専用のロボでもあり、大型の宇宙戦闘機から「電撃変形」することにより完成し、「メガウインガー、レディーゴー!!」の掛け声とともに戦闘態勢に入る。

このメガウインガーの投入に伴い、メガシルバーのメガスーツにも改修が施され、それまで変身時に課せられていた2分30秒の時間制限を解消することによって、メガウインガーの操縦を可能としている。


大きな特徴として、宇宙航行用の「フライヤーモード」、地上走行用の「ランダーモード」、そしてロボ形態の「ファイターモード」の3形態への可変機能を搭載していることが挙げられる。

主武装として、フライヤー・ランダーの2モードでは両翼のレーザー機銃を、ファイターモードでは四連装キャノン砲の「ウインガーキャノン」を使用。後者は巨大な岩石を一瞬の内に蒸発させるほどの威力を持つ。またファイターモード時には、両手から電磁バリヤーを発生させることもできる。


メガウインガーには、メガシルバーの巨大戦力であるという以外にも、「メガボイジャーを強化する」という役割も備えており、主翼の「メガウイング」を分離させメガボイジャーに装着させることにより、「ウイングメガボイジャー」へとパワーアップさせることができる。

・・・この説明からも分かるように、実はメガウインガー自体にメガボイジャーとの連動性は備わっていなかったりする。というのも本来、開発予定であったのはメガボイジャー用の飛行ユニット――即ちメガウイングのみであり、メガウインガーはあくまでも早川裕作によって秘密裡かつI.N.E.T.上層部にも無断で開発・建造された、謂わば「オマケ」ともいえる存在である。

もっとも、メガウイングを切り離した後でもファイターモードでの戦闘は問題なく行えるため、巨大戦において常に2対1で敵と対峙できるという利点もあり、単なるオマケに堕しているだけではないのも事実である。


備考

DX玩具は3つのボタンの操作による瞬間変形ギミックが搭載されており、(一部手動での変形を要するものの)作中での「電撃変形」ぶりを再現している。また玩具オリジナルのギミックとして、フライヤー・ランダーの2形態にもウインガーキャノンが装備できるようになっている。


上記の通りメガウイングが本体とも呼べる機体であり、必殺技らしい必殺技もなく、唯一の武装であるウインガーキャノンすらメガウイングに付属しているため、メガシルバーの存在感とは対照的に全戦隊ロボでもかなり地味な印象が否めない。

ニコニコ動画において『メガレンジャー』が公式配信された際、「タコの入ってないたこ焼きの呼び方は焼き」という通称に由来してか、メガウイングをメガボイジャーに渡した状態のメガウインガーを

メガウインガーから『メガウイング』が引かれてガーである。

と呼ばれたこともあった。


関連タグ

電磁戦隊メガレンジャー メガシルバー 戦隊ロボ


タッカード:『テツワン探偵ロボタック』の登場人物(ロボ)の一人。彼もまた味方のロボに自分のパーツの一部を渡すことで、飛行能力を付加することができるという共通項を有する

海賊戦隊ゴーカイジャー:同作におけるメガレンジャーの大いなる力としてメガウイングが登場。作中では、同作の巨大ロボのひとつである豪獣神と合体した「ウイング豪獣神」なるオリジナル形態も披露された


歴代4号ロボ

タックルボーイメガウインガーギガフェニックス


戦隊シルバーの巨大戦力

メガウインガーガオウルフ

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