ヤナスミ
やなすみ
概要
ヤナスミとは、モナ・リザの戯言に登場するカスミとヤナギのNLカップリングタグである。
初期のころから両者は切っても切れない関係であり、当初はカップル・夫婦役が主だったが、カスミはフジと、ヤナギはクルミとそれぞれのペアがメインになってからは、カップル・夫婦役はそれぞれ新たにペアを組む相手に譲り、親子役(主にヤナギが父役、カスミが娘役のパターンが多い)で組むことが多くなったが、22年1月1日の回で久々に(それぞれのカップリングがメインになってからは初めて)夫婦役として登場した。22年3月27日の回でも、ソラの両親(うちヤナギは既に鬼籍入りの父親役)として登場している(その結果、現在のメインカップリングの片割れ同士が組んだフジクルが初期メインで唯一、非メインに転向して以降にカップル・夫婦役を経験していないカップリングとなっている。)。
ヤナギがカスミの父親役で、母親役がDQN組女子(主にヒサメとクロハ)の場合、大抵母親がカスミを冷遇したり、いいように利用する毒親として登場し、妻の問題行為に激怒したヤナギは離婚を切り出し、カスミを引き取るオチが多いが、ヤナギの妻が常識人女子のクルミの場合はカスミの母親として登場することがある。現在メインでクルミと組むヤナギだけでなく、カスミもクルミとの縁があり、モナ・リザ飴と鞭コンビとしての活躍のほか、クルミの娘として登場している。
両者とも初登場時にカスミ(当時はかすみ)が正論でDQNに反撃したり、ヤナギがDQNであるかのような大胆なやり方でDQNを成敗しているが、前者ではフジ(当時はふじ)とクルミ(当時はくるみ)も初登場しており、最後のオチでカスミとフジがいい雰囲気になっていた。その一方で21年の動画(カスミ ヤナギ(1,2))にて常識人担当でありながらDQNの片鱗を見せたこともあった。
カップリングの顔ぶれ
余談
- カスミとヤナギは植物の名前の他にポケットモンスターに登場するジムリーダー2人と同名であることも共通しているが両者とも同名の植物に因んだネタは見られない。ただし、前者は現在両者とそれぞれメインカップリングを組むフジとクルミもポケモンに登場する人物2名と同名であり、奇しくも同名のキャラの初出がそれぞれ同時期となった。
- 当チャンネルではメインのカップリングキャラが親子役になる場合、ほとんどの動画で母子になっているが、このカップリングは例外的に父子になる事の方が多く、カスミが現在ペアを組むことが多いフジは父子・母子ともに少ないものの、こちらも父子になる方がやや多い(もちろんカスミが母親でヤナギが息子の逆パターンも稀にある)。
- ヤナギは厳格な上司や舅・祖父などが多い事やカスミは髪の色のためか両者とも年配の役が多い傾向にある。ただし初期ほどではないがヤナギは現在も子供役が少ない傾向にあるが、カスミは先述の通りヤナギの娘役が多い事もあってか子供役も多い傾向にある。
関連タグ
フジクル:現在のメインカップリングの片割れ同士が組んだカップリングで、ヤナスミとは異なり組む回数が激減しているため、初期のメインカップリングの中で唯一非メインとしてカップル・夫婦役を経験していないが、モナ・リザ善人弁護士トリオを構成するカップリングの1つでもある。
フジソラ:親子役が多い常識人同士のカップリング。メインカップリングとしてカップル・夫婦役を多く経験したヤナスミよりは夫婦役の数は少なく、22年に入って初めてカップル役を成立したが、フジクル同様モナ・リザ善人弁護士トリオを構成するカップリングの1つでもある。
テツワサ:DQN担当同士のカップリングではあるものの同じく年配役が多い組み合わせ。22年に入ってからは減る傾向にあるものの女性側の子供役も多い点でも共通している。
コウソラ:当カップリングとは逆に年配役が少ない組み合わせで、初期時代からメインカップリングの1つに数えられていた。
メインカップリング(カスミ)
ヤナスミ→フジスミ
メインカップリング(ヤナギ)
ヤナスミ→ヤナクル
カップリングタグ一覧
・ カスミ
・ ヤナギ