人物
フルネーム・ブローノ・ブチャラティ。
ギャング組織「パッショーネ」の1チームリーダーである。のちに幹部になった。
嘘を見分けるのが得意(自称)で顔の汗によるテカり具合で見分けられる。
汗を舐めればもっとわかるとジョルノに対し発言していたがこれ以降出てこない。ハッタリなのかもしれない。
後述する過去から麻薬に対して強い憎悪を抱いている
名前の由来は1971年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム名。「盗み癖」という意味もある。
性格
冷静沈着、頭脳明晰で部下思い。
どのような困難に対しても立ち向かっていく強さを持っている。
温厚で責任感の強さもあってか、町の人々からの人望も篤い。
容姿
ボブカット。頭頂部を編み込んである。ヘアピンのような何かを付けている(何あれ?)。
服装はジッパーが沢山付いたオサレスーツ。オタマジャクシみてーな柄の模様が入っている。胸もとが空いていて非常にセクスィ。
過去
ブチャラティは両親が離婚した際に漁師である父親に付いて行った。
この選択は、自分がいなければ父は離婚した傷を引きずってダメになってしまうと考えたからであり、母はブチャラティのやさしさを誇ると同時に、このやさしさが将来不幸を招いてしまうのではと心配した。
ある日、父は二人組の男を小島まで乗せていった。
しかし、この二人は麻薬の取引を行うために来ており、取引現場を目撃してしまった父は銃撃され、意識不明の重傷を負ってしまう。
そして、ブチャラティは口封じのために父を殺しに来た二人組を殺し、12歳にして殺人犯となった。
ブチャラティは自身と父親の身を守るために町を支配していた組織「パッショーネ」に忠誠と奉仕を誓い、数年後に幹部であるポルポに気に入られ重用されるようになった。
しかし、このころの組織はギャングにとっての禁じ手である麻薬に手を出していた。
5年後に父親は後遺症を残したまま死亡。
その後、自身と父親の人生を狂わせた麻薬にボスが手をそめていたことを知り、組織のやり方に疑問を感じるようになる。
スタンド「スティッキィ・フィンガーズ」
接近パワー型 A-A-E-D-C-D
触れた対象(生き物も可)にジッパーを取り付ける能力を持つ。このジッパーは遠隔からも開閉が可能。
別の空間を作り出して物を隠す、ジッパーを開ききって切断・逆に閉じて縫合したりとかなり応用が利く。
ラッシュの掛け声は「アリアリアリアリアリアリアリ…アリーヴェデルチ(さよならだ)」。
注:
↑これはジッパーです。「チャック」でもなければ「ファスナー」でもありません。
余興が過ぎました。閉じろジッパー!!!
Pixivにおいての『ブチャラティ』
中性的な容姿のせいか、よく性反転ネタの的になる。
また「この味は!……… 嘘をついている「味」だぜ……」はパロディとして使われている
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