ただの人間だ!
ただのにんげんだ
『仮面ライダーアギト』の氷川誠の台詞。
概要
『仮面ライダーアギト』におけるG3変身者の氷川誠が、最終決戦で地のエルと風のエルの2体のエルロードと対峙した時に発し台詞。
シャイニングフォームすら敗北に追い遣ったエルロード相手に互角の戦いを繰り広げたG3に対し、畏怖の念を抱いた地のエルは言う。
「お前はアギトではない…何故これほどの力を……何者なんだお前は!?」
その言葉に対し、G3こと氷川が発したのがこの台詞であり、彼の人間としての意地をこの上無く体現した言葉となった。
関連タグ
普通のホモサピエンス:元号2作目の同義語。本作品において、彼はまさしくその代表格であった。
ポップ(ダイの大冒険):『ダイの大冒険』において、同じく物語が終盤に差し掛かる同時期に相対した強敵に対し、自らを指して「臆病で弱っちいただの人間」と称した繋がりのキャラ。作品自体はこちらの方が先に出ているので、その意味で言えばポップの方が先輩である。
ケンシロウ:『北斗の拳』において、その超人的な力を見た相手が「きさま何の化身だ!」と問いかけたのに対して、「ただの人間だ!」という相手にしてみれば信じがたい答えを返した。