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等脚目の編集履歴

2023/01/07 20:22:14 版

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軟甲綱に属する甲殻類の1群。

概要

等脚目(Isopoda)は軟甲綱に属する甲殻類の1グループ。ダンゴムシワラジムシフナムシグソクムシウオノエなどを含め、等脚類と総称される。ワラジムシ目ともいうが、上述の通りワラジムシのみを含むわけではない。系統的には端脚目ヨコエビワレカラの仲間)やタナイスに近い。世界中の陸上、海中、深海や潮間帯、汽水域に河川・湖沼等の淡水域、地下水や洞窟等あらゆる場所に生息する。

体は頭部・胸部(7節)・腹部(5節+腹尾節)によって構成される。多くがドーム型に扁平で楕円形の姿をもつ。胸部の裏面にある7対の脚は左右大きく離れて並び、メスの場合はこの空間でを保護する。短い腹部はヒレの様な腹肢があり、鰓(水生種)もしくは白体(陸生種)という気管らしき構造をもつ。触角は基本として2対であるが、陸生種では最初の1対が退化的で、1対のみのように見える。

等脚類は多くが自由生活であるが、水生動物の寄生虫として知られる種類も少なくない(ウオノエウオノコバンなど)。また、甲殻類にしては珍しく「」扱いとされ、完全陸生の種類がある(ダンゴムシワラジムシ)。

主な種類

関連タグ

節足動物 甲殻類

概要

等脚目(Isopoda)は軟甲綱に属する甲殻類の1グループ。ダンゴムシワラジムシフナムシグソクムシウオノエなどを含め、等脚類と総称される。ワラジムシ目ともいうが、上述の通りワラジムシのみを含むわけではない。系統的には端脚目ヨコエビワレカラの仲間)やタナイスに近い。世界中の陸上、海中、深海や潮間帯、汽水域に河川・湖沼等の淡水域、地下水や洞窟等あらゆる場所に生息する。

体は頭部・胸部(7節)・腹部(5節+腹尾節)によって構成される。多くがドーム型に扁平で楕円形の姿をもつ。胸部の裏面にある7対の脚は左右大きく離れて並び、メスの場合はこの空間でを保護する。短い腹部はヒレの様な腹肢があり、鰓(水生種)もしくは白体(陸生種)という気管らしき構造をもつ。触角は基本として2対であるが、陸生種では最初の1対が退化的で、1対のみのように見える。

等脚類は多くが自由生活であるが、水生動物の寄生虫として知られる種類も少なくない(ウオノエウオノコバンなど)。また、甲殻類にしては珍しく「」扱いとされ、完全陸生の種類がある(ダンゴムシワラジムシ)。

主な種類

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