ミニスピリットルー

みにすぴりっとるー

アニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』の登場人物。

概要

アニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』に登場する敵組織ブンドル団が作成した戦闘員的存在の小型ロボット。第33話にて初登場したが、それ以前にオープニングで存在が判明していた。

スピリットルーの顔に2本の腕が生えており、背中には2枚の羽根が存在し、飛行することも可能。その姿は、どこか昆虫を思わせる。

基本「ゴワス」しか喋らず、「ゴワス」以外の言葉を発しているのは現状シュプレヒコール時のみである。

アジトでは出撃するセクレトルーの代わりに掃除等の雑用を行っている。作中では少なくとも58体製造されている。このうちの3体はナルシストルーを始末するために寝込みを襲った際に返り討ちに遭い、「物体の大きさを変える装置」に改造された。（ナルシストルーの寝込みを襲った3体はサングラスをかけていた。）

ちなみに、アニメージュ増刊号にてこれらもスピリットルーの開発者であるナルシストルーがちまちま作っていたことが判明した。

…つまり第37話でナルシストルーは自分が作ったロボットを刺客に差し向けられたことになるが…。

詳細は不明だが、戦闘時は手の部分をドリルやハンマー等の工具に変形させる模様。（但し、変形させない個体も多い。）

ナルシストルーを始末する目的で寝込みを襲ったこともあるので、無抵抗の相手なら殺傷できる程度の脅威ではある様子。

実際、スピリットルーと共に19体でクッキングダムを制圧している。

とはいえ、あくまで戦闘員な為か幹部格ほど強いという訳でもないようで、上記の暗殺計画の際は布団を被せられただけで簡単に無力化されてしまった。