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ギロリデザ神決定戦は.......」

ギーツの討伐だ。

概要

 謀略IR:キツネ狩りとは仮面ライダーギーツ第16話のサブタイトルである。

あらすじ

「デザイアグランプリはただの世界を救うゲームではありません」

脱落を予見していた英寿は事前に策を張りDGPに復帰。

見事にラスボスを撃破し世界を救ってみせた。

しかし、どういうわけかゲームは終了せず

ギーツがデザ神になることもなかった。

全ての権限を持つギロリは延長戦「キツネ狩り」を開催。

その内容は言うまでもなくギーツ潰しだった。

手段を選ばないギロリの行動に

逡巡する景和、戸惑う祢音、そして納得できないツムリ。

しかしギロリは景和に発破をかけ、

英寿を倒しデザ神になれと唆す。

願いを叶える権利は

勝ち残った者に与えられる栄誉。

景和が勝ち抜いた先に願うのは「退場した全ての人たちが蘇った世界」。

その願いを叶えるまたとないチャンスに景和は何を思うのかー。

関連タグ

仮面ライダーギーツ

GMライダーとの戦闘中、英寿は、祢音と出会う。

「狩人のお出ましか」

少し話した次の瞬間、仮面ライダーパンクジャックが、英寿に襲い掛かる。彼の状態は、グレアに洗脳されたままだった。向かってくるパンクジャックを、ギーツは容赦なく撃つ筈だった。だが、彼の脳裏に、かつて語った際の会話が浮かび上がる。そして、パンクジャックは、爆発した。その後、景和

そして、追い詰められながらもなんとか生き残っていた英寿の前でレイジングフォームへ変身、ギーツとの激しい決闘を繰り広げる。

コマンドフォーム同士の戦いにもつれ込むも流石に押され始めてしまうが、そこへギロリが現れギーツに直接手を下すためグレアへ変身し乱入してくる。

そんな状況の中、景和は無慈悲にも砲撃を放つ……

が、その青白い光が向けられたのは、ギーツではなくグレアだった。

実は、最初からギロリの企みを阻止するために景和は敢えて英寿と戦い、彼が現れるのを待ってから、全員で彼を倒そうと芝居を打っていたのである。

「ゲームプロデューサーに告発させてもらいました。」

「馬鹿な......私はギーツのくだらない願いから世界を守ろうと......」

「くだらないなんて言うな!」

「!?」

「どんな願いだって、命を懸けて戦う限り立派な願いなんだ…それをくだらないなんて言うあんたが許せない!あんたは、みんなの思いを踏みにじったんだ!」

不正を経由で伝えられたニラムを伴った祢音がナーゴ・ビートフォームとして加わり、一気に3対1に持ち込んでグレアを攻撃。トドメを英寿が飾って大ダメージを負わせるが、諦めの悪いギロリは(同じフォームの必殺技を2度も食らったにもかかわらず)尚も抵抗しようとする。

しかしニラムがそれを指パッチンで変身解除させて阻止し、ゲームプロデューサーという権限で彼を強制消滅させ、このデザグラの結果も不問となった。

そして、新たなるデザイアグランプリが始まった。

こうして悪行に走ったゲームマスターを、狸らしく「化かす」ことで撃退した景和は、英寿や祢音と笑みを交わし、新たなゲームに臨むこととなる。

この企みは他者を動かす策謀を得意とする英寿ですら見抜けず、景和が理想の為に本気で潰しに来たと信じ込んでおり、全てが終わった後に「まさか俺まで化かされるとはな」と苦笑していた。

狸八化け

また、ファンの間では「いつか景和も化かす時が来るだろう」と予想されており、イラストも製作されていた。実際、白の化け狐を緑の化け狸が化かしたのだった(黒の化け猫の協力も大きかったが)。

DGPルール

ⅩⅥ:デザイアグランプリはスポンサーとオーディエンスに愛される、リアリティーライダーショーである。