概要
北海道帯広市出身、美幌町・芽室町育ち。1973年8月9日生まれ。明治大学文学部文学科卒業。
元々教職員を目指し教職員免許を取得・就職先となる高校も決まっていたが、大学の掲示板にあった「アナウンサー募集」の張り紙を見かけ、「アナウンサーも教員も一対多のコミュニケーションだ」と考え教員に必要なスキルを養えると言うもくろみで、日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日の4社を記念受験。最終的に採用まで漕ぎ着けたのがTBSだった。
現在アナウンサーでありながら、3本のテレビレギュラー、しかもメインを務めるTBSの看板アナウンサーとして活躍中。
2021年10月から「THETIME,」の総合司会(月〜木)を担当する事になり、それまで司会を務めていた「ぴったんこカン・カン」は、レギュラー放送終了を余儀なくされる。ちなみに、金曜担当は「ぴったんこカン・カン」ゲスト出演最多記録を持つ香川照之である。
2008年11月にはフジテレビ系列で放送されていた人気番組『笑っていいとも!』の人気コーナー「テレフォンショッキング」に中居正広からの紹介で出演した。ちなみに安住が紹介したお友達は大竹まこと氏。
人物像
頭に超の付くほどのオタク。
しかもその分野は多岐にわたり、鉄道・飛行機・船舶・城郭(特に石垣)・ドラえもん・醤油と一見節操が無い。
また、現在レギュラーを務める番組での発言を聴く限りだけでも推察できるが、かなりの毒舌家。
特にラジオレギュラーの「安住紳一郎の日曜天国」で繰り広げられるオープニングトークは、テレビでは確実に放送できないような内容まで踏み込む事も多々あり、アシスタントをドン引きさせたり、クレームが投書として寄せられるのはしょっちゅうの事である。
安住本人もこの事は承知の上で、本題に踏み込む前に「投書されるのを覚悟の上でお話しいたしますが」と前置きをする。
ただし当の本人は毒舌にめっぽう弱く、ぴったんこカンカンでは泉ピン子のマシンガントーク、朝番組のTHETIMEではシマエナガちゃんの辛辣な対応にタジタジになっている。
なお、俳優でタレントの大泉洋とは予備校時代の同級生だった。