演:芹沢凜
概要
Vシネマ『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』の登場人物であり、謎の組織「アリコーン」の被害者。自分を救ってくれた門田ヒロミのことを「おじちゃん」と呼んでいる。
ヒロミの悪魔であるムラマサに誘拐されてしまうが、果たして…。
余談
- ヒロミを「おじちゃん」と呼んでいたためか、鑑賞したファンの間ではコレを思い出した人が多かった。
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ここから先はネタバレです。未見の方は注意!
実は、治癒能力及び細胞分裂活性化能力を先天的に有したミュータント(突然変異体)である。
そのため、遺伝子工学の権威である市村景孝から目をつけられ、幼少期からアリコーンの下で酷使され、その能力を徐々に奪われていた。しかし、五十嵐大二率いるブルーバードの部隊がアリコーンのアジトを襲撃したことで解放され、一時的にしあわせ湯に預けられていた。その後、ヒロミに保護されるものの、すぐに違和感を察知。彼をヒロミではないと判断して逃げ出してしまう。なお、この時留美を保護したヒロミは留美の読み通りヒロミに成りすましたムラマサであった。
その後、本物のヒロミと再会し、「遊園地に行きたい」と約束したことに言及して早く叶えるように急かすが、その最中にアリコーンの幹部であるユキオとマリコが部下を率いて留美の奪取を図るが、ヒロミの機転により近くの清掃会社の社用車を盗難して逃走に成功した。
その後、ヒロミが指名手配犯となったことで逃避行を続けるが、その最中に大二を裏切ったカゲロウによって誘拐され、遺伝子研究所で市村の実験の材料とされてしまう。
その後、自身の研究の成果であるヒューマンミュータントがことごとく撃破されていく姿を見た市村がパニックを起こし、留美は市村諸共融合してしまい怪人態へと変貌。
自身の身体が混ざってしまったことでヒロミに自分ごと怪人態を倒すように懇願するものの、ヒロミは「諦めるな!」と彼女に激を掛けた。
そして、ヒロミが大二に対してリバイスドライバーの「悪魔と分離できる」システムに一縷の望みを賭けることを提案し、大二もこれを了承。カゲロウは理解できないままだったが、3人が怪人態相手に必殺技を同時発動させて怪人態を撃破。留美は大二にお姫様抱っこされる形で無事に救出され、ヒロミに感謝の気持ちを伝えていた。
一連の騒動が終結した後、ヒロミ、大二、花、玉置、狩崎といったブルーバードの面々や一輝、さくらと共に遊園地で楽しく過ごしていた。なお、ヒロミ曰く「彼女の先天的な能力は一連の騒動で既に失われた」とのこと。これで彼女の身に危険が及ぶことはかなり減ったので、この方がよかったのかもしれない。