「どうか、大介とずっと一緒にいられますように。」
演:神崎愛瑠
概要
風間大介と行動をともにしている少女。8歳。
記憶喪失者。「ゴン」は本名が不明だったため「名無しの権兵衛」から大介が付けたもの。
幼い割にはかなりしっかりしており、メイク助手として、仕事を捌くマネージャーとして、そして女性への気配りをサポートする役として大介を好フォローしている。
大介が肝心のキメ台詞の途中で言い淀んでしまうケースが多々あり、ゴンがキメ台詞をフォローするのが常である。
例(第12話より)
大介「君は本当にイヤな奴ですね。『まるでエデンの園を荒らす』…え~っと…その…」
ゴン「『毒蛇』」
大介「そうそう、それそれ!」
本名は高山百合子(たかやま ゆりこ)。
記憶を喪失する前は、母親の高山順子と共に生活を送っていたが、バスに乗っている中でビエラワームが出現。そのワームに襲われて順子と離れ離れになり、記憶喪失になってしまった。
ドレイクがビエラワームを倒した後は記憶が戻るも、その影響でゴンとして過ごしていた頃の記憶を失う。
その後、大介の下を去って母親と一緒に暮らしていたが、第27話で大介に関する新聞記事を読んだことをきっかけにゴンとしての記憶が蘇る。
母に置手紙を残して大介に会いに行き、行動を再び共にするようになった(なお母への置手紙には本名を記していたため、百合子としての記憶も保ったまま思い出せたようである)。
天道とはウマが合う。彼のことも信用しており、ある事情から全てのゼクターを集めようとする天道に、ドレイクグリップとドレイクゼクターを大介から無断で持ち出し譲与したこともある。
最終回では大介と共にla Salleに訪れた。
関連タグ
じいや(仮面ライダーカブト):同作に登場するサブライダーと深い関わりを持つ人物。
栗原天音:2作前のライダー作品に登場する、3号ライダーの関係者。