ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ミラソウル社製フライトユニットの編集履歴

2023-02-15 23:02:55 バージョン

ミラソウル社製フライトユニット

みらそうるしゃせいふらいとゆにっと

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する追加装備。

概要

ミラソウル社製フライトユニットとは『機動戦士ガンダム水星の魔女』に登場するガンダム・エアリアルの追加装備。

サードパーティのミラソウル社が製造したMS用フライトユニットのジャンク品をベースにレストアしたもの。

元になったジャンクはスレッタが「動くんですか」と疑ってしまうほどのボロで、何らかのロケットの残骸、タービンだったと思わしきもの、ダブルガトリングガンの3点が確認されている。


宇宙空間での決闘に際し、機動性に秀でるガンダム・ファラクトに対抗するための外部高機動推進ユニットとして、ニカ・ナナウラ主導のもとで地球寮メカニック科の面々によってエアリアルに適応させた調整・改良が加えられている。


従来のバックパックと交換する形で装備するため、スラスターのアーム部分にビームサーベルを装着できるラックが増設され、格納・展開するギミックが仕込まれている。

2基一対のブースターユニットで構成され、両側面に収納した回転式のマニューバスラスターを露出させることで、三次元高機動に対応するハイマニューバモードへの移行を可能とする。


運用テストも問題なくクリアし、ファラクト戦においても十分な活躍を見せて地球寮の技術力を示したが、混戦の中で左翼を損傷、その場でパージされて以降は登場していない。


ミラソウル社について

「ミラソウル社」という言葉は第6話放送後に公開された設定画で判明したもので、1クール放送が終わっても劇中では登場していない

ガンプラの説明書によると「サードパーティであるミラソウル社」と記載されているが、何に対してのサードパーティなのか不明。

ベネリットグループの傘下企業なのか、あるいはグループ外を指しているのかもわかっていない。


劇中に登場した3つのジャンクパーツでフライトユニットが形成されていたようには見えず、レストアしたものにダブルガトリングガンは反映されていないため、原型からかけ離れた形状になっているのは確実で、実質的には「地球寮製」であり、第6話時点では設立していないが「株式会社ガンダム製」の方が近いかもしれない。


立体化

2023年1月14日に1/144スケールでミカエリスベギルペンデと同時に発売。価格は880円(税込)

本編通りバックパックと交換する形で装備。

パッケージにデミトレーナーに装着している見本があり、ユニバーサル規格に対応しているので、規格が合えば他のガンプラや30MM等のロボットプラモデルにも装着できてビジュアルを損なわずに高める汎用性を持つ。

左右にフレキシブルな可動を有し、一部に露出するメカパーツが内蔵されており、内部のメカモールドも表現されている。

エアリアルのビームサーベルのグリップをスラスターのアーム部分に装着、格納、展開ギミックも再現されている。

ビームサーベルのグリップは付属してないものの、ガンダムエクシア第3世代ガンダムガンダムAGE-1やその量産型のガンプラのビームサーベルのクリップが平型であれば装着可能で、装着・格納に耐えれる強度は必要だがプラ板による自作も簡単な部類に入る。

筒型のビームサーベルのクリップは対応してないため、加工の際は自己責任で。

オプションパーツとしてエアリアルの平手が付属しているが、発売が第12話の放送後あったため別の意味で話題になった。


関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女

ガンダム・エアリアル ミラソウル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました