基礎データ
進化
シガロコ→ベラカス(先頭にしてフィールドで1000歩以上連れ歩いてからレベルアップ)
概要
見た目通りフンコロガシをモチーフにしたポケモンで、名前も「コロガシ」を逆さ読みにしただけ。
背中に土器のような紋様がある土色の外殻をしており、顔はピンク色で団子鼻に某警察官のような繋がった眉毛をしたオッサンじみた面構え。
流石にコンプライアンス上フンのグラフィックを扱うのは問題があったのか、良い子のポケモンということで転がしているのは土と砂を混ぜて作った泥玉。
この泥玉にはエスパーエネルギーが混ぜ込まれており、進化のエネルギーを蓄えるためにせっせと転がし続けるという面白い生態を持っている。
進化後には子孫を残すための揺り籠にもなるため、泥玉を命よりも大切にするという。
実はフン要素もしっかりデザインに盛り込まれており、
お腹の模様をよく見てみると巻いたアレに見えなくもない(進化後にも引き継がれている)。
なお、色違いの泥玉はド直球すぎるアレである…。
ちなみにシガロコになる前の姿はネジネジとした幼虫であり、ベラカスの玉の中に入っている。
ゲームには実装されていない為ガルーラの子供に近いポジションである。
ゲーム上での性能
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
41 | 50 | 60 | 31 | 58 | 30 | 270 |
パルデア地方ではロースト砂漠にのみ多数生息している。
ぼうぎょ、とくぼう、こうげきの順にステータスが高いが、進化すると伸び代が全く異なったポケモンとなるので努力値の配分と性格厳選の際には注意されたし。
図鑑説明を見ると泥玉を転がす生態やエスパーパワーを扱える点が記述されているが、タイプはじめん複合でもエスパー複合でもなくむし単体なのでこれまた注意。
ちなみに特性「ふくがん」のお陰で「ころがる」が当たりまくる。タイプは不一致だが、フンコロガシの面目躍如と言ったところか。
関連タグ
両津勘吉:顔が似ている。
ヒスイビリリダマ:両さんに似てるポケモン。