概要
シャンバギとは、ONEPIECEに登場する、赤髪のシャンクス×道化のバギーの腐向けカップリングの略称である。
人物
シャンクス・・・四皇の一人で、赤髪海賊団船長。道化のバギーとは兄弟分であり、海賊王ゴール・D・ロジャーのクルーだった。おおらかで小さいことは気にしないが、仲間や友達を傷つける者には容赦しない。覇王色の覇気を使う。
2019年10月14日に発売されたジャンプ本誌では、懸賞金40億の男と判明し、ますます男前になっている(40億の男に愛されるバギーやばいね)。
2019年の映画には3度ほどシルエットや遠影で出演している(筆者談)。
バギー・・・バギー海賊団船長で、新規の王下七武海の一人、現在クロコダイル、ミホークとともにクロスギルドを結成するハメになり新四皇としてシャンクスと並ぶこととなる。赤く丸い大きな鼻がコンプレックスで、それを笑うと怒る(かわいい)。金目のものが大好きで、そのためなら街を一つ破壊しようが人が死のうが気にしない。その反面、人をおだてて自分の株を上げる事が得意で、力を使わずして仲間を増やすことができる。涙もろい一面を持ち、インペルダウンではルフィの疑わない性格に涙したこともある。シャンクスとは兄弟分だが、あまり良くは思っておらず、顔を合わせれば口喧嘩をする。
髪型や化粧、服装がコロコロ変わっており、見習い時代も服装が変わっていることから、1部では女子力の塊と言われている。
頂上戦争の2年後には王下七武海のメンバーで海賊派遣の「バギーズデリバリー」の座長となっており、(ハリボテだが)とても大きくなっている。のちにクロコダイルへの借金と部下のやらかしによりクロスギルドのトップとなり新四皇として海賊の道を駆け上がる
2019年に公開された映画『ONEPIECE STAMPEDE』では金髪に黄色とピンクのパステルカラーの釣りズボンに黒いキャプテン帽子、ミントブルー×ホワイトの靴下を身につけており、大変女子力をまた見せてくれるなどサービス旺盛であった。
その他
シャンバギが生まれた由縁
- クルー時代、バギーはシャンクスに声をかけられたはずみで悪魔の実を食べ、海に落とした地図を拾おうとして溺れたところをシャンクスに助けてもらう=人工呼吸(キス)の可能性有り。
- ロジャーの処刑後、シャンクスからバギーに、「一緒に海賊をやろう」と誘っている。
- インペルダウンにて、バギーの口からシャンクスを思わせる発言有り(漫画ではセリフのみだったが、アニメ版では、シャンクスの顔が浮かびあがっている)。
- 頂上戦争では久しぶりにあったにもかかわらず互いにフランクな様子を見せている。立場としては四皇と一海賊(当時)でありバギー的にもシャンクスはかつて一緒の船に乗った者ぐらいであったのだが周囲は「あの四皇相手に……」と只ならぬ様子。
- 頂上戦争では喧嘩をしているにもかかわらず扉絵では二人で一緒に酒を飲み、オデンを食べていることから、デートをしていると取られたことも。更に一緒に途中まで航海をしたとも取れる描写有り。
- 2019年10月7日に発売されたジャンプ本誌では見習い時代に肩を組んで仲睦まじい姿を我々に見せびらかす。
- おでんの回想で明らかになったことだがシャンクスとバギーは見習い同士でよく一緒に行動をしていた。マルコ曰くだいぶ前から船に乗っていた(それこそマルコが顔見知りと想うぐらいには)などのことが明かされた。
- ワノ国編の回想では、光月おでんから「赤太郎(シャンクス)」、「バギ次郎(バギー)」というあだ名でそれぞれ呼ばれているが、バギーは自分がシャンクスとセットで“次郎(2番)”と数えられることには難色を示している。更にラフテル到達時にバギーが風邪を拗らせ、シャンクスがバギーの看病をしたため、二人は上陸できなかったことが明かされている。
- 公式スピンオフギャグ『ワンピースパーティー』でもシャンバギによるどつき漫才が描かれており、周囲から「仲めっちゃいいじゃん…」と突っ込まれる始末である。
声優・CV
誕生日
- シャンクス・・・3月9日(37歳→39歳)
- バギー・・・8月8日(37歳→39歳)
同い年!!!!!!!!!!!