ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

福島ノアの編集履歴

2023-02-21 21:43:08 バージョン

福島ノア

ふくしまのあ

メディアミックス作品「D4DJ」に登場するユニット「Photon Maiden」のメンバーの一人。

概要


プロフィール

誕生日10月9日
身長161cm
体重48kg
血液型A型
家族構成祖父祖母
趣味読書かわいいものコレクション
特技博覧強記
好きな食べ物マドレーヌ
苦手なもの納豆オクラ
声優佐藤日向]

人物

全国から才能あふれる少女たちを集めて作られたPhoton Maidenのメンバーの一人。

陽葉学園に他のメンバーと共に転校してきた。


「家に本が多すぎて、そろそろ床が抜けるかも…」と言うほどのビブリオマニア。文学好きでジャンル関係なく、気になるものは何でも読んでしまうのだという。その文学好きが高じて演劇に興味を持ち、参加したワークショップで評価されパフォーマンスの道を志す。好奇心が強く知識も豊富で、興味のあることには饒舌になる。


「かわいいもの」に目がなく、アイドル好きの花巻乙和とは、よく持論を展開して張り合っている。しかしお互いに良い相棒でもある様子。また彼女のことはPhoton Maiden結成前から知っていたが、実際に合った印象はノアが思っていたものとは違ったものであるらしい。

同じユニットの出雲咲姫に対しては、可愛くて目が離せないらしい。

他にも大鳴門むにのウサ耳と彼女が持っているネコ型スピーカー「にょちお」が気になっており、いつか触らせてほしいと思っている。

LyricalLily白鳥胡桃が諸事情があって1人で下校するときに真っ直ぐ家路につくか心配で変装して見守るなど1歩間違えれば犯罪になりかねない行動もしばしば……


可愛いものに対する探究心は伊達ではなく、可愛いものや人物を目にした際には我を失って叫ぶことが多々ある。

「はい可愛い!咲姫ちゃん200点!!」グルミクライブ中の会話、出雲咲姫に対して)

「いやあ゛あ゛ぁぁぁむにちゃん可愛い゛い゛い゛ぃぃぃぃ」 (同ライブ中の会話、大鳴門むにに対して)

特に後者はゲームプレイ中に度肝を抜かされる可能性があるので気をつけよう…。


そんなノアのキャラクター性は公式もディグラーも理解しているらしく、2021年にグルミクで行われたシャッフルユニット投票では、「ノア&むに&胡桃&咲姫」のユニットが1位を獲得。

ユニット名「きゅーとぴあ♡」(命名は中の人本人)として、新曲『キミの♡(らぶ)』が制作された。


そして2022年9月11日には福島ノアpresents KAWAII.FESが開催され、きゅーとぴあ♡のメンバーを含むHappyAround!LyricalLilyPhotonMaidenが集結した合同ライブが開催された。ライブのタイトルとして一人のキャラクターに焦点が当たることは前例がなく、D4DJ初の快挙と言える。もちろん、このライブできゅーとぴあ♡によるキミの♡(らぶ)が初めて披露された。





ミニアニメでの活躍(?)

ミニアニメ『ぷっちみく』では、アニメ本編では見せなかった強烈なキャラクター性を発揮している。


初披露された2021年のお正月特番では、新年の挨拶でさっそく咲姫の巫女姿を妄想し、一人だけ暴走していた。

その後の本放送では、4話にてナレーションから「常軌を逸した執着と癖」と称され、(色彩の共感覚を持つ)咲姫にも「真っ赤」のイメージを持たれている。


そして、21話『りりかるどり~む♪ノアノアランド』では…


じゃ、行こっか


「じゃ、行こっか。」


Lyrical Lilyのメンバー4人を、誘拐犯さながらの話術と計画性で家にお持ち帰りする行為が描かれ、ディグラー達を騒然とさせた。

これには担当声優も、演じた本人ながら「めっちゃくちゃホラー回です笑笑笑笑」との評…。




彼女の「カワイイ」のヒミツ


上に挙げたように、福島ノアのカワイイへの情熱は常軌を逸している。では、何が福島ノアをここまで駆り立てるかというと、ある人物との邂逅から全ては始まったことがLyricalLily白鳥胡桃とのリレーションイベント「カワイイあの子とコワイ私」にて語られた。


以下ネタバレ注意

















福島ノアはとても器用な人間で、昔から才女と呼ばれていた。事実、グルミクでも迷子相手に完璧な腹話術を披露したり、一晩でオリジナル劇の脚本を書き上げたり、モールス信号を理解して発信するなど、方々でそのさまざまな知識や技術を発揮している。そもそも、ダンスや音楽の経験なしでフォトンに入ったのは彼女だけであることからも、そのポテンシャルが買われていることが分かる。一方、そうやって一人でなんでも出来ることは、周りから人を遠ざける原因にもなっていたようだ。昔のノアが書いた文章にはこう記されていた。



「先生もクラスのみんなも、わたしがひとりでなんでもできる女の子だと思ってる……」

「みんなからコワイって思われてるらしい……同じクラスのあの子は、カワイイからたすけてもらってるのに……」



Photon Maidenを主人公としたコミックスD4DJ-The Starting of Photon Maiden-でも、オーディションの合格発表で福島ノアの名前が呼ばれた際に、彼女を知る他の参加者が彼女の勉強や運動、料理にまで及ぶ才能を噂し「それは勝てないや…」と諦め、落胆しており、その才能が周囲を畏縮させてしまう様子が描かれていた。


ノア自身もそれをどうしたら良いか分からず、周囲に頼れなくてまたコワイと思われてしまう悪循環に陥っていた。そんな状況を打ち破るため、幼い福島ノアは自分が「コワイ」ではなく、「カワイイ」と思われるべく努力するようになる。それが彼女にとってカワイイの始まりだった。 彼女はカワイイの研究のため、「かわいいものレポート」をつけ始める。これは現在こそ日常で見つけた「カワイイ」を記録していくもの(ちなみに、出雲咲姫は4105番目に記録されている)であるが、当初の目的は少々異なっており、自分がカワイイと思われるためにカワイイ女の子を研究して取り入れようとするものだった。


そんな時、ノアの実家の和菓子屋の常連であったおじいさんが白鳥胡桃を連れてくる。

その時の胡桃は、かわいいものレポートにこう記されていた。



「今日、常連のおじいさんが知らない女の子を連れて来た。すごくカワイイ子だった……」

「私はあんなカワイイ子にはなれない…… でも、それでいい。だって見ているだけでしあわせなきもちになれるから……」



その日を境に、彼女は「カワイイ子になりたい」ではなく、「カワイイものに囲まれたい」と願うようになったのだ。



「世界にはカワイイがあふれている……。この世界にカワイイがあるかぎり、私は生きていける……」



これが、「カワイイを世界に広めたい」という夢を掲げ、愚直に行動する福島ノアの誕生であり、その根底には「カワイイ」という概念への憧憬があったのだ。



関連タグ

D4DJ PhotonMaiden

残念な美少女


乙和ノア...同ユニットの花巻乙和とのカップリングタグ


関連人物

星見純那同じブシロード作品のキャラで、中の人が同じ・読書家キャラ・10月生まれなどの共通点を持つ。

暁山瑞希…こちらも中の人が同じで、可愛いものが大好きという共通点がある。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました