ゴーゴン大公「結構、結構、実に結構。ダンテにマモスドンよ、お前たちはこれより光子力研究所に向かい破壊せよ!」
概要
CV:加藤治
映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』に登場した猛獣型戦闘獣。
頭部に太く巨大な一本角を生やした犀のような戦闘獣であり、この角は新幹線やビルもぶち抜く強度がある。パワーと角を活かした突進攻撃が得意。本体の顔は一本角の根元にある。
活躍
オルピィ、アルギモン、グロスデン、アルソスらにより、それぞれの持ち場の都市が破壊されたことを確認したゴーゴン大公の命令でダンテ、バーディアン、ライゴーン、スラバ、ジャラガと共に海から出現し、東京に侵攻。
その後ゴーゴン大公から上記の命令を受けて光子力研究所に向かい、到着すると角でボスボロットを追いかけ回し、串刺しにして研究所の壁にめり込ませた。そして、ダンテと共に研究所をひとしきり破壊して去っていった。
その翌日、戦闘獣出現の連絡で早朝に出撃したマジンガーZを不意打ちで襲い、串刺しにしようとした。しかし、角に掴まったマジンガーZに急所である本体の顔に至近距離からブレストファイヤーを打ち込まれ、苦しみながら溶解した。
スーパーロボット大戦では
スーパーロボット大戦Xにて機械獣の身体を得て戦闘獣が復活。
そして機械獣にはトロスD7というマモスドンそっくりの個体がありこれに戦士の魂が付けば復活する…はずだった。
そう、スパロボXにはトロスD7が出ていないのである。
そしてスーパーロボット大戦TよりマジンガーシリーズはInfinityへと変更。
復活の機会を失ってしまったのである。
マモスドンは泣いていいだろう。