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概要

BWBW2にてパッケージを飾った伝説の禁止級ポケモン、レシラムゼクロムキュレムを合わせた通称。いずれの三匹にもドラゴンタイプが含まれているが故の呼び名である。「イッシュ三竜」とも。

イッシュ地方に伝わる神話によれば、彼らは元々ある1匹のポケモンであり、双子の英雄と共に新しい国を作ったという。

しかし双子の英雄は最初こそ仲が良かったが、いつしか対立して兄は真実を、弟は理想を追い求め始めた。

互いにどちらが正しいのかを確かめる為に始まった争いであったが、その結果、1匹のポケモンは2つの体に分かれることとなり、真実を司るレシラムと、理想を司るゼクロムが生まれた。

また、分かれた際に残された抜け殻は虚無を司るキュレムとなったという。

各々は石になる力があり、レシラムは「ライトストーン」、ゼクロムは「ダークストーン」となることができる。キュレムにその力は示唆されていないが、解析によると「ゴッドストーン」というアイテムが存在するという。キュレムとの関係性は不明。

キュレムはゼクロム・レシラムをいでんしのくさびを用いて吸収合体することで、それぞれブラックキュレムホワイトキュレムへと姿を変えることが出来る。劇場版では「三匹は同時に産まれたため、キュレムは他二匹の能力を持つ。」とされ、セルフでのフォルムチェンジが可能。

対戦では登場当初はホワイトキュレムの独壇場だったが、世代が経つにつれ、ゼクロム・ブラックキュレムが順当に強化され、レシラム・ホワイトキュレムが天敵の登場で数を減らした結果、現在ではシングルでゼクロムブラックキュレムが、ダブルでレシラムホワイトキュレムがそれぞれ活躍している。採用率が劣っているそれぞれのルールでも独自の構築がちゃんと結果を残しており、禁止伝説の中では採用率に格差が生まれず、全員が結果を残している(※)という極めて稀なグループとなっている。

※:通常キュレムに関しては結果を出していない。合体前提の運用な為、当然といえば当然だが。

また、3匹共々漆黒の機械的なデザインの反面鳥を思わせる様な純白の羽毛、更にどこか欠けた様な不完全なデザイン(強化後含め)とから、デザイン面の評価は非常に高い。

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