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比遊怒羅の編集履歴

2023-03-07 16:49:33 バージョン

比遊怒羅

ひゅどら

比遊怒羅とはヒューマンバグ大学に登場する半グレ組織(ただし現在は自警団に路線変更)である。

概要

ヒューマンバグ大学に登場する半グレ組織。

先代設楽政権下では違法薬物の取引など汚いシノギをしていたようだが、京羅戦争を経て綾小路率いる新体制になって以降は汚いシノギを止めたうえで正義を重んじる自警団を目指すという方向に路線変更した。


主要構成員

比遊怒羅の現トップ。

一見すると冷静で理知的な人物のように見えるが、その一方で仲間想いでといった人間味のある側面も持ち合わせている。また、汚いシノギなどの悪事を好まない性格らしく、先代トップの運営方針には内心嫌気がさしていた模様。

戦闘においては剣術を得意としており、ここ最近で一気に名を挙げた実力者として知られている。加えて、勝ち目がないとわかった時点であっさり本拠地を捨てるといった大胆かつ賢明な判断を咄嗟に下せるという高い決断力も備えている。


比遊怒羅の先代トップ。

基本的には冷静沈着かつ温厚な人物だが、その一方で無能な部下をあっさり切り捨てるといったように冷酷極まりない側面も。

戦闘ではチャカとナイフを得物とし、「天才」と称されるほど凄まじい戦闘勘による圧倒的な強さを誇る一方、実力の高さゆえに格下相手だとつい油断してしまい、作中ではそれが原因で格下扱いしてた久我虎徹に敗北してしまう。


関係組織

城ヶ崎と設楽による軽い戦闘の後、両者の合意を経て組織ごと引き抜かれた。しかし、京羅戦争にて城ヶ崎が死亡したことで羅威刃自体が機能不全になったため、綾小路および比遊怒羅由来の羅威刃構成員たちが(おそらく無断で)離脱し、新生「比遊怒羅」を再建した。


綾小路率いる新生「比遊怒羅」と良好な関係性にある正義の殴り屋チーム。「比遊怒羅」再建において綾小路が参考・目標にしている組織の一つだと思われる。


活躍

設楽政権時代

羅威刃の城ヶ崎と東雲による急襲(羅威刃視点では交渉)を受け、トップの設楽と城ヶ崎による戦闘に発展するも、城ヶ崎との実力差を認めた設楽が折れる形で戦闘は中断される。その後、交渉の末に双方の同意をもって羅威刃の下につくことが決定した。


なお、動画内の描写を見る限り、設楽政権下では違法薬物の取引など汚いシノギにも手を染めていたことが窺える。


羅威刃傘下時代

この時期は実質的に羅威刃と同一の存在と見なされており、京羅戦争ではトップの設楽こそ羅威刃幹部としてかなり活躍していたものの、比遊怒羅としての活躍はほとんど描かれていないため割愛。


〈誘導〉

・設楽個人の活躍 → 設楽紀明

・京羅戦争の動向 → 京羅戦争


新生「比遊怒羅」時代

羅威刃の空中分解に伴い綾小路が比遊怒羅の再建に着手したことが動画冒頭で明かされた。


動画終盤で登場。東北の巨大半グレ組織「戒炎」幹部の遊馬大介から傘下に入るよう誘われたが、それを拒否したため交戦となる。しかし、綾小路が次第に押されて劣勢になったうえに、綾小路が遊馬の発言を下ネタと勘違いしたことで勝手に別ベクトルの狂気を感じたことで勝ち目がないと判断し、仲間と共にアジトを捨てて逃げた。


正義の殴り屋チーム「愛天雄」トップの羽柴和成の紹介で紅林二郎と対面。比遊怒羅の前トップである設楽のことを土下座しながら謝罪し、比遊怒羅を愛天雄のような自警団に改革しつつ発展的に再建していることを明かす。

本編動画のストーリーとしては、警護業務に当たった構成員が行方不明になったため、その助っ人を紅林に依頼。後日、綾小路と紅林が警護対象である弁護士の石川氏に挨拶をしていたところ、突如石川邸で爆破テロが発生したことで1階に駆け下り、襲ってきた3人を圧倒的な戦力で無力化した。

なお、途中で襲撃者たちの違和感に気づいた紅林は2階に戻ったところ、石川氏を襲撃していたCODE-EL銀田派の伊舎堂崇と対峙することになる。その隙に綾小路は石川氏を避難させ、後ほど病院で紅林に礼をするのだった。


関連タグ

ヒューマンバグ大学 元ヤンフリーター・紅林二郎 京極組の武闘派・久我虎徹


京極組--先代トップの死亡により仁義を重んじる体制へと改革された組織という共通点がある。また、羅威刃傘下時代は敵対組織でもあった。

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