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フルアコースティックギターの編集履歴

2023-03-21 22:15:08 バージョン

フルアコースティックギター

ふるあこーすてぃっくぎたー

ボディが空洞のギターに電磁誘導式ピックアップを取り付けたエレキギターの一種。

🎸概要

エレキギターの一種で、日本独特の呼び方。

ボディが空洞(ホロウボディ)のアコースティックギターに電磁誘導式ピックアップを取り付け、スチールを使用して振動を拾う。

ブリッジは弦のテンションのみでボディに乗っており、テイルピースはボディ後端にテンションがかかるブランコ式のトラピーズ・テイルピースが多い。


アコギ同様の生音が含まれ、柔らかく厚みがあり甘い音色。

構造上、アンプの音が大音量になるとボディが共振してハウリングが起きやすい。


アコースティック・ギターの音量を電気で増大させる改造は早くから行われていた。


1936年、ギブソン社から発売されたエレクトリック・スパニッシュ・ギター「ES-150」が製品として最初のフルアコースティックギターだったとされる。カッタウェイなしのボディでピックアップはシングルコイルP-90が使用された。


主な製品

ギブソン

L-5 ES-175 Super400CES


グレッチ

テネシアン ホワイトファルコン カントリー・ジェントルマン ナッシュビル テネシー・ローズ


エピフォン

カジノ エンペラー


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