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悌上たまきの編集履歴

2023-04-03 19:53:31 バージョン

悌上たまき

ていじょうたまき

悌上たまきとは『6HP/シックスハートプリンセス』の登場人物。

CV:広橋涼

概要

2013年に公開されたPVで新登場したキャラクター。

※2013年版に関しては、こちらを参照。

2016年版の設定

陽ノ杜学園中等部2年生。はるかの幼馴染みで彼女と同じく民俗部の所属。はるかがプリンセスとなった事は現時点では知らない。


  • 容姿

黒髪で前髪は切り揃え、おかっぱは斜めに揃えていて黒のアンダーリムの眼鏡をかけている。


  • 人物像

思慮深く、観察力があるしっかり者。おとなしくて友達想いの優しい性格で、よくはるかに振り回されている。はるかと房之介には特別な思いがあるようだ。意外と行動力があり、5話では房之介が地狼族かどうか確かめる為、夜中に彼がいる部屋に入って脚の怪我を確認したことも。


  • 幼少期

東方移民会の一員としてトラックに乗っていた時に野盗に攫われかけるもそこに現れたに助けられる。その為、プリンセスになって地狼族と戦うことになると聞いた際は拒否していた。


本編での活躍(2016年版)

  • 1話

夢を見ていてぼーっとしているはるかを心配していた。はるかが文化祭でお芝居をしたいこと、幼少期に家族とお祭りで見たお芝居が大切な思い出と聞いた際は、思い出探しを手伝いたいと協力的だった。話し合うにつれ、はるかが鼻歌を歌っているのを聴いてミュージカルにしてみては?と提案し、こうして2人のミュージカルの準備が始まる。翌日、ミュージカルの参考にする為、神社に行き、そこで罪獣アプレースティアに遭遇する。


  • 2話

アプレースティアに襲われていた所をプリンセス(はるか)に助けられる。だが気絶してしまい、その最中、昔の夢を見ていた。4歳の頃、東方移民会の一員としてトラックに乗り、陽ノ杜市に向かっていた。だが道中、野盗集団に襲撃され、周囲の子供達を守ろうと必死になっていた。その際、下腹部を負傷し、攫われかけるが、通りかかった狼(房之介)に助けられる。数年後、移民会の皆とお祈りをしていた。目が覚めると、はるかを探し見つからないでいるが、罪獣との戦いが終わったら見つかり、ボロボロになった神社の中、一緒に帰った。


  • 3話

ある帰りの日、義堂あみが手伝う中華店にはるかとご飯を食べに行く。その時、あみがはるかと同じ歌を歌っていたのを聴き、あみをミュージカルに誘うこととなる。一度は断られるが近くの古本屋に行く際、彼女に会い、はるかの事情を話した。あみは少し心を開いたのか、名前で呼んでいいと彼女に言った。


  • 4話

あみがミュージカルに参加することになり、昼食に彼女の店の中華飯を皆で食べる。だが、はるかが全然脚本が出来ておらず、昼食後、彼女が考えた脚本(どう見てもロミジュリ…)を見てあみと2人でダメ出ししていた。匙を投げようとするはるかに喝を入れる。新顧問として就任したカナモリと挨拶をする。


  • 5話

ミュージカルの姿勢をゼロから叩き直すとカナモリが提案し、この世の果ての境界線へと合宿に向かうことになった。道中、罪獣オクネーリアが現れ、列車が落ちそうになるもプリンセスにより、なんとか切り抜けた。しかし、列車の上で地狼族が話しているのを目撃。声で嗅霧湖四条がいる事、その中に自分を助けてくれた狼がいて、それが房之介だと気づくことになる。その後、合宿所に辿り着き、皆で温泉に入ると、下腹部に牡丹の紋章があることが判明した。他の皆にも同じ痣が現れており、不思議そうにしていた。発声練習や腹筋の際も房之介の事が気になり、夜中に彼がいる部屋に忍び込み、脚に傷跡があるか確認し、本人だと確信した。


  • 6話

房之介が地狼か確認した後も、気になってミュージカルに集中していなかった。その夜、悌ちゃんが家に現れ、契約するようお願いするが、自分を助けてくれた狼と敵対するのが嫌で断った。その後、カナモリと悌ちゃんの策略によって廃墟の映画館で房之介と遭遇。本人に直接、地狼なのか聞き、悌ちゃんが話していた内容との矛盾に気付く。そこで、この世界の真実を聞き、信じられない思いで聞いていた。直後、悌ちゃんに強制契約をされ、変身を無理強いされる。その後、仮面の男により罪獣化されてしまう。罪獣化した際には、自分しか信じられなくなり、その精神状態が反映されていたのか暴走し、ピンクプリンセスとブループリンセス、イエロープリンセスを苦戦させたが、滅却牢での戦闘でピンクプリンセス、ゴールドプリンセス、パープルプリンセス、グリーンプリンセスによって元の姿に戻り事なきを得る。


  • 7話

暴走から元に戻り、体力が激しく消耗していたのか、房之介に地狼のアジトに連れて行かれた。その際、地狼族の過去を聞き、後にスランプ状態のはるかと600年前の狼郷に向かうこととなる。過去の世界の真実を目にした事を房之介に話し、自身がブラックプリンセスとなる代わりに、他のハートプリンセスが持つ『ココロノタマ』を取り返すと約束する。

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